意外と知らない「パズドラ」の基本 パズルを組むって楽しい!

「操作時間延長+」のスキルを持つ「超転生ツクヨミ」を編成してパズルのコツをつかむ
「操作時間延長+」のスキルを持つ「超転生ツクヨミ」を編成してパズルのコツをつかむ

「パズドラ」の基本であるパズルの組み方もさまざまなコツがある

「パズドラ」公式YouTubeチャンネルは、ゲームの最新情報だけではなく、初心者向けの「やってみよう!パズドラ」という再生リストがある。そこではパズドラ公認プレーヤー・お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さんが初心者向けにパズルの組み方を紹介してくれている。

 パズルを動かせる時間は基本的には5秒間のみ。5秒間で盤面いっぱいのドロップを動かして数多くのコンボを完成させなくてはいけないが、筆者のような初心者は、パズルを組むのに精一杯。そこで、「操作時間延長」のスキルを3つ持ったモンスター「超転生ツクヨミ」を編成し、操作時間を延長。じっくりパズルを組むことができる。

「パズドラ」の基本盤面は縦5×横6で、30個のドロップを動かすことになる。ドロップは同じ属性のものを3つ並べると消え、相手に攻撃もしくは自分を回復することができる。ドロップを横に3つずつきれいに並べた形を積み上げていく「平積み」や落ちてくる位置を計算してパズルを組んでコンボを狙う「落とし」、余ったドロップを2個そろえて同じ属性のドロップが運よく落ちてくるのを狙う「待ち」などさまざまな方法が。なるほど、適当に組むだけではなく型を狙うのもコツなのか……。

 さらに3個のドロップをただ並べるだけではなく、十字型やL字型でも消すことができ、その場合は追加の効果が発生する場合もある。盤面の組み方を意識すれば、より多くのダメージを与えることができそうだ。相手の防御を崩すスキルや、パーティーの攻撃力を上げるスキルを併用し、強力なBOSSモンスターを倒すことについに成功!(画像はお正月ダンジョン『初参り 超迎春』)コンボが増えるたびに、効果音が徐々に高くなっていくのがまた気持ちいい。今回は13コンボで止まってしまったが、いつか20コンボを達成してみたい。

「鬼滅の刃」コラボガチャから約7年ぶりに「パズドラ」に復帰し、美麗なグラフィックや多種多様のダンジョンに驚かされたが、純粋にパズルを楽しむ本質は全く変わっていなかった。自宅で過ごすことが増えた今、老若男女問わず楽しめる手軽な「パズドラ」で楽しいお家時間を過ごしてみてほしい。

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