フジ「めざましテレビ」第2部が快挙 民放同時間帯視聴率3年連続1位 人気の理由は企画力

2020年の全番組の年間視聴率が4日確定し、フジテレビ系朝の情報番組「めざましテレビ」第2部(毎週月~金曜、午前6時10分~8時)が番組平均個人全体視聴率4.7%、世帯視聴率8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、18年から3年連続で民放同時間帯視聴率1位を獲得した。

「めざましテレビ」のキャスター、三宅正治アナウンサー(左)と永島優美アナウンサー【写真:(C)フジテレビ】
「めざましテレビ」のキャスター、三宅正治アナウンサー(左)と永島優美アナウンサー【写真:(C)フジテレビ】

世帯視聴率トップは昨年1月28日放送の10.7% 関東地方での降雪を総力取材

 2020年の全番組の年間視聴率が4日確定し、フジテレビ系朝の情報番組「めざましテレビ」第2部(毎週月~金曜、午前6時10分~8時)が番組平均個人全体視聴率4.7%、世帯視聴率8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、18年から3年連続で民放同時間帯視聴率1位を獲得した。

 個人全体視聴率が最も高かったのは2月20日放送の5.7%で、この日は新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客が下船する模様を放送したほか、人気コーナー「イノ調」では銭湯を改装した居酒屋など「元○○再利用ビジネス」を特集した。

 また、世帯視聴率が最も高かったのは1月28日放送の10.7%で、この日は関東地方での降雪を取材した。

 同番組は昨年4月に放送27年目に突入。1日の始まりとなる大切な時間を「明るくさわやかに視聴者のみなさんと一緒に過ごしたい」というコンセプトでニュース、エンタメ、スポーツ、社会現象からトレンドまでジャンルを問わず幅広い情報を網羅。4月には番組テーマソングをリニューアル。Official髭男dismが、同番組のために新曲「HELLO」を書き下ろし、7月には同曲にのせて“何かにチャレンジする様子”を動画で投稿する視聴者参加型のプロジェクト「めざましテレビ×Official髭男dism HELLOチャレンジ」が行われた。

 10月にはスタジオセットを一新し、なにわ男子(関西ジャニーズ Jr.)が出演するコーナー「なにわ男子のなんでやねん!」(毎週金曜)がスタート。さらに「鬼滅の刃」とコラボレーションし、視聴者参加型のデータ放送企画「めざましじゃんけん」をオリジナルアニメーションで届けたほか、アニメ出演声優による特別企画も実現させた。

 また、テレビの枠を超えた新たな試みとして4月に番組公式YouTubeを開設。「永島優美アナに100の質問」「イノ調の裏側」など、番組や出演者をより身近に感じられる特別動画を公開した。4日現在、チャンネル登録数は10万9000人を突破しており、日々の番組情報を発信している公式ツイッターもフォロワー数が69万2000人を超えるなど好調という。

 発表を受け、メーンキャスターの三宅正治アナウンサーは「たくさんの皆さんに見ていただき、本当に感謝しかありません。ありがとうございます。昨年はコロナ禍という状況の中、どんな情報をどんなテイストで伝えていけばいいのか、スタッフとともに試行錯誤する日々でしたが、“視聴者の皆さまに寄り添い、少しでも分かりやすく新しい情報を”という“めざましの信念”を貫いてきました。それを多くの方に認めていただけたことが本当にうれしいです!これからも、厳しい目と温かい心を持ち、皆さまに寄り添える番組をお届けできるように頑張ります。本年もよろしくお願いいたします!」とコメントした。

 また、永島優美アナは「2020年もたくさんの方に番組を見ていただき、ありがとうございます。不安な日々が続いていますが、少しでも皆様が充実した時間を過ごせますよう、取り組んでまいります。本年もどうぞよろしくお願い致します」と感謝。フジテレビ情報制作センターの高橋龍平チーフプロデューサーは「生活も価値観も劇的に変化した1年、大切なニュースはたくさんあるが、毎朝“危機”ばかりを伝えたら、世の中どんどん暗くなってしまう…。視聴者の皆さんに何をお伝えするべきか? これほど悩んだ年は初めてでした。2021年も、最新ニュースはどこよりも分かりやすく、生活に欠かせない新サービスはどこよりも早くお伝えいたします。そしてこんな時だからこそ、みんなで応援したくなるアスリートや、私たちに元気をくれるアーティスト、さらには笑顔になれるトピックなど、思わずシェアしたくなる新情報を毎朝お伝えしていきます。本年もよろしくお願いいたします」と、抱負を述べた。

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(ENCOUNT編集部)

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