棚橋弘至、ハイフライ2発でグレート-O-カーンを下す KENTAは権利証防衛
新日本プロレスのビッグマッチ「WRESTLE KINGDOM 15」が4日、東京ドームで行われ、第4試合のスペシャルシングルマッチは棚橋弘至がグレート-O-カーンから勝利を飾った。
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新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム」
新日本プロレスのビッグマッチ「WRESTLE KINGDOM 15」が4日、東京ドームで行われ、第4試合のスペシャルシングルマッチは棚橋弘至がグレート-O-カーンから勝利を飾った。
因縁の対決となったエースとカーンのシングル対決。「棚橋処刑」と書かれた札を顔に付けて入場したカーンが、序盤から一方的に棚橋を痛めつける。
アイアンクローとコブラツイストの複合技やリバースのブレーンバスターなどパワーの差を見せつけたカーンに対し、攻撃を耐え抜いた棚橋は一瞬の隙をついて最後はハイフライフロー2発で逆転。17分13秒、宿敵を沈めた。
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KENTAはIWGP USヘビー級王座挑戦権利証を防衛
また、第2試合のIWGPタッグ選手権試合は、挑戦者のタマ・トンガ、タンガ・ロア組が、チャンピオンのタイチ、ザック・セイバーJr.組を返り討ちにし、王座を奪取。第3試合は、IWGP USヘビー級王座挑戦権利証保持者のKENTAが小島聡の猛攻を受け止め、最後は「go 2 sleep」でマットに沈め、権利証の防衛に成功した。
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写真で振り返る1・4第2~4試合
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