2020年に主婦層が気になったトレンドは? 「鬼滅の刃」もランクイン
主婦に特化した求人サイト「しゅふJOBパート」(事業運営者:株式会社ビースタイル メディア)は、「2020年のトレンド」について求職中の主婦層を対象にアンケート調査を行い、ランキング形式で発表した。
新型コロナウイルス関連のキーワードが目立った
主婦に特化した求人サイト「しゅふJOBパート」(事業運営者:株式会社ビースタイル メディア)は、「2020年のトレンド」について求職中の主婦層を対象にアンケート調査を行い、ランキング形式で発表した。
調査はインターネットリサーチ(無記名式)の手法で、求人サイト「しゅふJOBパート」登録者を対象に、2020年12月12日~同21日まで行われた。有効回答者数は254人。
総括として、「コト」「モノ」「ことば」「ニュース」各部門の5位以内のほとんどを、新型コロナウイルス関連のキーワードが占めた。2020年がいかにコロナ中心の1年だったかを表す結果となっている。
コロナ以外でランクインしたのは、ブームを巻き起こしている「鬼滅の刃」。コンテンツの面白さに加え、外出自粛ムードの中、自宅でも楽しめるエンターテインメントとして強い需要があったことも考えられる。自宅でのエンタメのニーズとしては、モノ部門の9位にゲーム「あつ森(あつまれどうぶつの森)」もランクインした。
コト部門は1位が「オンライン飲み会」、2位が「断捨離」、3位が「新型コロナ感染予防」、4位が「オンライン〇〇」、5位が「GoToキャンペーン」となった。「モノ」部門の4位に「鬼滅の刃」がランクインした。
また、「主婦の流行語大賞」とも言える「ことば」部門の1位は「3密」。次いで、ソーシャルディスタンス、新型コロナウイルスという結果が出た。
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【画像】5部門の結果&トップ5のランキング表