武道館公演、6枚目シングル…キャプテン今村美月が見据えるSTU48 5年目の“進化”

STU48号に代わる新しい「自分たちの色」の確立を目指す【写真:(C)STU】
STU48号に代わる新しい「自分たちの色」の確立を目指す【写真:(C)STU】

船上劇場STU48号に代わる「新しい自分たちの色」確立を目指す

――20歳はどんな1年でしたか?

「大人になるのかなと思いきや、全然変わらずで(苦笑)。もっとシャキっとしないといけないですね。21歳はもっと自分のスキルをアップできる1年になればいいなと思います」

――キャプテン2年目を迎えるなかで、意識していることは?

「(リーダーを務める課外活動ユニットの)『STUDIO』では私が結構声を出して、レッスンとか本番で奮い立たせる感じが多いですけど、グループ全体で言うとあまりそういうイメージがないと思います。『自分らしくいること』はそのままに、メンバーのみんなを引っ張りつつ、サポートしながら、奮い立たせられるような存在になっていきたいです」

――2021年、「STU48のここを見てほしい」部分を教えてください。

「STU48の1つのカラーだった船上劇場のSTU48号が春になくなってしまいます。素朴さとか以外にも、STU48号に代わる新しい“自分たちの色”を確立する年にしていきたいです」

(後編に続く)

□今村美月(いまむら・みつき)、2000年2月19日生まれ、広島県出身。STU48 1期生。グループの2代目キャプテンを担い、自分らしく、優しさと思いやりでメンバーを支える。20歳となって「肉より魚派」に変わりつつあり、積極的に挑戦している料理では「魚の煮つけ」のマスターを目標に掲げる。座右の銘は「感恩報謝」。ニックネームは「みちゅ」。

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