元AKB48松井咲子、趣味は“妄想” 初写真集は「妄想だからできる姿に変身」
元AKB48でタレントの松井咲子(30)が、自身初となる写真集「松井咲子1st写真集 咲子」(KADOKAWA)を2021年1月18日に発売する。30歳の誕生日を迎える前に撮影された今作のテーマは、「20代最後の妄想」。清楚なお嬢様というイメージを一変させる大胆な姿、彼氏がいる設定でつづられた妄想エッセーと、松井の新たな魅力が詰まった渾身の一冊について話を聞いた。
「松井咲子1st写真集 咲子」発表記念インタビュー
元AKB48でタレントの松井咲子(30)が、自身初となる写真集「松井咲子1st写真集 咲子」(KADOKAWA)を2021年1月18日に発売する。30歳の誕生日を迎える前に撮影された今作のテーマは、「20代最後の妄想」。清楚なお嬢様というイメージを一変させる大胆な姿、彼氏がいる設定でつづられた妄想エッセーと、松井の新たな魅力が詰まった渾身の一冊について話を聞いた。
――1st写真集発売おめでとうございます。発売が決まった際は、どんな気持ちでしたか。
「いつか出せたら、という気持ちは片隅にはあったのですが、まさか出せるとは思っていなかったので、うれしい想定外というか、自分にとってもサプライズでした」
――「20代最後の妄想」とユニークなテーマが印象的です。もともと妄想が好きだったのですか。
「妄想が趣味で、小さい頃から寝る前によく妄想していました。なにかそれを形にできたらいいな、という思いが自分の中であって、撮影していただいた写真に自分の妄想を付けたらおもしろいんじゃないかと思い、やりたいことを詰め込みました」
――妄想エッセイは彼氏がいる設定ですが、恋愛の妄想もよくしていたのでしょうか。
「小さい頃から、こんな恋愛をしてみたい、もしも幼なじみと恋愛をしたらとか、そういう妄想もしていました。あまり妄想を人に話すことはなかったので、見られるのは恥ずかしさもあるのですが、普段の私を見ていただけたらうれしいです」
――写真集は水色のドレスでピアノを弾くシーンから始まります。
「みなさんが思う私のイメージは、やはりピアノだと思うので、ピアノを弾いているカットを撮っていただきました。そこから、練習の気分展開に妄想しよう、ということで妄想の世界が始まります。妄想だからできる姿に変身していくという感じで、私も妄想の世界だと思って撮影を楽しみました」
――大胆なショットにも挑戦していますね。
「ランジェリーは過去に1度だけやらせていただいたことがあるのですが、ここまで肌を出したのは初めてですね。20代最後というのもありましたし、撮影していたら楽しくなって、大胆になってしまいました(笑) 肌見せ全開です!」
――お気に入りの妄想ショットは。
「好きな人が私を撮ってくれた、という妄想で撮ったカットがあるのですが、撮影しているうちにどんどん熱くなって脱いでしまった、と妄想しました。これ説明するの恥ずかしいですね(笑)」