【紅白リハ】氷川きよし、リハは結構大変な内容「成功することを祈っています」
大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(午後7時30分~)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、氷川きよしが取材に応じた。
ファンへの思いを「自分の心と体を通して歌で、『限界突破×サバイバー』で出す」
大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(午後7時30分~)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、氷川きよしが取材に応じた。
氷川は「デビューから毎年こうやって出させていただいて、次はないと思いながら全力で1年に1回の歌の祭典に出させていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。最後の方の登場なのでドキドキしますが、テンションを上げ、緊張感を持って、今年はコロナ禍で大変な1年でしたから、少しでも皆さんに希望を送れるような歌を歌いたい、老若男女の皆さんに一緒に生きていきましょう、乗り越えていきましょう、という思いを、自分の心と体を通して歌で、『限界突破×サバイバー』で出させていただきます」と語った。
さらに「昨日、リハーサルをしましたが、結構大変な内容でした。生放送なので一発で終わりですから、とにかく成功することを祈っています。見てくれた、歌を聴いてくれた皆さんが、すごく元気になってくださればいいと思っています。心を込めて精いっぱい歌いますので、ぜひご覧いただきたいです」と意気込みを示した。
昨年の紅白では、黄金の龍に乗り、ど迫力のパフォーマンスを見せて大きな反響を呼んでいた。