人気バスケ女子・すみぽん、195センチ3×3日本代表候補選手に担がれ“ダンク”挑戦

90万人超えのフォロワー数を誇る人気TikTokerでバスケ女子のすみぽんが27日、3×3バスケやマイナースポーツを普及させるためのプロジェクト「WORMAiD」記者発表イベントに応援大使として出席した。

「WORMAiD」記者発表イベントに出席した落合知也選手とすみぽん【写真:ENCOUNT編集部】
「WORMAiD」記者発表イベントに出席した落合知也選手とすみぽん【写真:ENCOUNT編集部】

バスケの良い点は「個人それぞれの技術が光るところ」

 90万人超えのフォロワー数を誇る人気TikTokerでバスケ女子のすみぽんが27日、3×3バスケやマイナースポーツを普及させるためのプロジェクト「WORMAiD」記者発表イベントに応援大使として出席した。

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 東京五輪正式種目の3×3バスケットボールにおいて日本唯一のプロ選手である落合知也が発起人の同プロジェクト。次世代のオリンピアン育成や3×3バスケの普及を目指す。

 現役女子大生で、高校時代にバスケ部に所属していたすみぽん。SNSでバスケ動画を配信して人気を博しており、今回のプロジェクトには応援大使として参加している。すみぽんは「映像で見たことはあったけど、体格や(身長の)高さ、迫力がすごいです」と身長195センチの落合に圧倒された様子。バスケの魅力について聞かれると「個人それぞれの技術が光るところがバスケのいいところ」と話し、「全国に(プロジェクトが)広がるようにPRしたい」と意気込んだ。

 トークセッションの後は、落合とともにTikTok用の動画を撮影し、フリースロー対決も行った。すみぽんはダンクシュートを決めるために落合に担がれるなど、笑顔が絶えなかった。

 プロジェクトの発起人になった落合は「バスケ自体がマイナーで、3人制はもっとマイナー。結果を残すのはもちろんだが、3×3が面白いということを伝えていきたい」と話し、「日本代表選手を輩出して、世界トップクラスのアスリートを育てたい。東京五輪に出場してメダルを獲ることを子どもたちに約束する」と力強く誓った。

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