上白石萌歌、ポケモン舞台あいさつ 今年の漢字で岡崎体育にプレッシャー

女優の上白石萌歌が26日、東京都内で行われた「劇場版ポケットモンスター ココ」(矢嶋哲生監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。

「劇場版ポケットモンスター ココ」公開記念舞台あいさつに出席した上白石萌歌
「劇場版ポケットモンスター ココ」公開記念舞台あいさつに出席した上白石萌歌

1998年の「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」から今年で23作目

 女優の上白石萌歌が26日、東京都内で行われた「劇場版ポケットモンスター ココ」(矢嶋哲生監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。

 人間の少年・ココと、森でココを見つけ育ての親となる幻のポケモン・ザルードによる“親子愛”を描いた感動ストーリー。ココの髪の毛や衣装をイメージしたオレンジの水玉模様のワンピースで登場した上白石は、劇中のココとザルードの関係性を引き合いに「鹿児島から上京してくる際の自身と家族に重なって見えて感情移入できました」と話し、「多くの人の人生にも重なる物語です」としみじみ語った。

 ザルード役でアニメ声優初挑戦となった歌舞伎俳優の中村勘九郎は「僕も劇中のザルードのように、カッコよく子どもの背中を押したい。そのためには自分が輝き続けないといけないなと思うので、子どもたちにカッコいい背中を見せたいです」と親心を明かした。

 ステージではコロナ禍にあった2020年の振り返りとして登壇者がそれぞれの漢字一文字を発表。上白石は「成」と書いたフリップを掲げ、「今年、成人の年だったということもあるんですが、多くのことを成し遂げられた年でした。そして、皆さんの健康や存在があってこそ、成り立つこともたくさんあったとも思ったので、3つの意味で『成』という漢字にしました。映画でも父ちゃんザルードが、ココへ投げかけるセリフがあるのですが、それもココの成熟や成功を願ってのことだと思うので、それも含みました」と語った。

 中村は「太」と記して、「昨年、大河ドラマでマラソンランナーの役をやりまして、糖質制限ダイエットというものをしていた。撮影が終わった後、糖質をたらふく摂るようになったら、大リバウンドし、さらにコロナ太りで10キロ太りました。ですが、太ったおかげでザルードのような太い声が出せるようになったので良かったかなとは思っています」と笑いを誘った。

 一方、メーンテーマをはじめとする劇中楽曲全6曲をプロデュースしたシンガー・ソングライターの岡崎体育は、「毎回ひねりを入れてくる回答が楽しみ」という上白石からのプレッシャーを浴びつつも、「炊」と謎の一文字。

 そのワケについて「去年から東京で一人暮らしを始めました。30歳になってようやく自立し、自炊もするようになった」と説明し、続けて「関西でお風呂の浴槽に湯を張ることを『お湯を焚(た)く』というのですが、今回のエンディングテーマ『おかえりとただいま』という曲は、ほとんど浴槽の中で考えた」と付け加えた。

 さらに「この『炊』という漢字は『火へん』に『欠ける』で『ひっかく』。今回の映画が皆さんの心をひっかいて、爪痕を残せたらいいなと思いました」と「炊」の字の奥深さをドヤ顔で自慢。声優の山寺宏一から「上手い。やっぱり芸人だ」と言われると、岡崎はすかさず「芸人じゃない。天才ミュージシャン!」と返し会場を沸かせた。

 最後に、上白石は「映画を公開できる喜びをこんなにかみしめたのは、本作が初めてです。この映画はどの世代の方にも響くものがある。ぜひポケモンの輪を広げていきましょう」と笑顔で締めくくった。

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(ENCOUNT編集部)

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