香取慎吾5年ぶりの民放ドラマに“親友”山本耕史の出演決定 “ライバル”刑事を演じる
香取慎吾が主演を務めるドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(テレビ東京、2021年1月25日午後10時~)に、俳優の山本耕史が出演することが決定した。
「まさか本当になるとは…」山本はドラマオファーに驚き
香取慎吾が主演を務めるドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(テレビ東京、2021年1月25日午後10時~)に、俳優の山本耕史が出演することが決定した。
香取にとって民放ドラマ出演5年ぶり、テレビ東京のドラマ出演は1988年の「あぶない少年3」以来33年ぶり(いずれも2021年1月時点)となる本作。今回は香取演じるワケあり捜査官・万丞渉(ばんじょう・わたる)が所属する、SNSトラブル専門の対策室「警視庁指殺人対策室」、通称“指対(ゆびたい)”メンバーに続く、新たなレギュラーキャストが発表となり、万丞がかつて所属した捜査一課の刑事・羽鳥賢三(はとり・けんぞう)を山本が演じることとなった。
山本はNHK大河ドラマ「新選組!」(2004年)での共演以来、香取と親交が深いことでも知られているが、2人のドラマでの共演は、この「新選組!」以来なんと16年ぶり。プライベートでは親友の2人が対立関係を演じる。何かと万丞につっかかる羽鳥と、そんな羽鳥を疎ましく思う万丞の元同僚バトルは必見だ。
ドラマ出演のオファーについて、山本は「香取くんとは大の仲良しなので本当に嬉しい限りです。最初香取くんがテレビ東京でドラマをやるって聞いたときに『何で俺に話が来ないのかな(笑)』と思ったくらいで。香取くんから『出てくれないんですか!』といわれて、『オファー来てないから!』って返してスケジュールの話をしていたら、すぐに出演のオファーをいただけました(喜)!ぜひ一緒にやりたいと思っていたけど、まさか本当になるとは思わなかったところもあるから嬉しいです。香取くんの久しぶりの民放の連ドラなので少しでも力になれれば嬉しいなと思います」と“裏話”を語り、香取との共演を喜んだ。