クリスマスに成功するプロポーズとは? 女性が忘れられないプロポーズエピソード集
株式会社ネクストレベルが運営する「縁結び大学」は、過去2年以内にプロポーズをした既婚男性103人と、プロポーズされたことがある女性148人にプロポーズの実態調査を行い、結果を発表した。
「自作の歌や詩を送られる」も不評
株式会社ネクストレベルが運営する「縁結び大学」は、過去2年以内にプロポーズをした既婚男性103人と、プロポーズされたことがある女性148人にプロポーズの実態調査を行い、結果を発表した。
クリスマスやイルミネーションイベントがある12月は、一年で最もプロポーズが行われる季節。プロポーズの成功確率、女性がゼッタイに嫌なシチュエーションなど、男性がプロポーズ決行前に知っておきたい耳より情報が明らかになった。
“結婚したい”とはっきり伝えた男性は69.9%で、プロポーズのタイミングは「2人で出かけた時に伝えた」が38.8%で最多だった。
具体的なプロポーズのエピソードについては、「付き合って3か月、初めて年越しを一緒に過ごした時に今年の抱負を話す中で、何となく伝えました」(広島県/31歳男性)、「交際3年の記念に京都のホテルオークラでディナー。ぜいたくなコース料理を食べたあと、彼女に付き合ってほしいと伝えた思い出の場所でもある鴨川沿いを散歩し、そこでプロポーズしました」(滋賀県/31歳男性)、「プランナーに相談して自宅をコーディネートし、帰宅と同時にプロジェクターで思い出の動画を流したあと、隠れていたカーテンの後ろから出て、プロポーズ。彼女を驚かせました」(愛知県/30歳男性)、「相手の両親には、同棲をする際にあいさつしていました。クリスマスにプレゼントとして婚姻届を渡しました!」(京都府/33歳男性)、「泊まりに来た彼女が寝てるときに、左手の薬指に指輪をはめました。朝起きて彼女が指輪に気づき、その際にプロポーズをしました」(大阪府/33歳男性)、「彼女の誕生日に手作りケーキをつくり、チョコレートのプレートに『結婚しよう』と書きました」(滋賀県/38歳男性)、「家で一緒に食事をし食器を洗っているときに、自然に日常会話のテンションで言って、彼女が驚きました」(福岡県/31歳男性)などの声があった。
一方、“結婚したい”とはっきり言われた女性は71.6%で、男性側の数字とほぼ同数。
具体的なプロポーズのエピソードについては、「付き合って2年目の記念日のデートにいつもよりちょっとお高めのレストランを予約してくれて、もしかしたらと思ったら、食事終わりに席で指輪を出してプロポーズしてくれた」(東京都/27歳女性)、「近所のスーパーで2人で買い物を終えて車に乗り込んでから、いつもならすぐ出発するところ、なぜか長い沈黙があり、長い前置きの末に『結婚したいなと思った、どう?』と言われた」(北海道/30歳女性)、「しっかりとしたプロポーズがないまま、結婚することが決まっていたのですが、私が仕事を寿退職して家に帰ると、彼が花束を持って『遅くなってごめん。結婚して下さい。』とプロポーズしてくれました」(宮城県/35歳女性)、「軽井沢のキャンドルナイトというイベントでクリスマスにキャンドルが灯るなか『結婚してください』と言って指輪をくれました」(長野県/35歳女性)、「夕暮れの海に車で行き、車から降りるとトランクから101本の花束と婚約指輪を渡してくれて『結婚してください』と言われました」(埼玉県/31歳女性)、「先に子どもが出来たので伝えたら『これから何があっても一緒に育てて行こう。よろしくな』と言ってくれました」(千葉県/23歳女性)、「クリスマス、『ベランダ見てごらん』と言われ、窓を開けると花束とラッピングされた箱が。大きさ的にネックレスかな?と思って開けると、包丁が出てきてリアクションに困りましたが(笑)『これで俺に美味しいご飯を一生つくってください』と言われました」(栃木県/29歳女性)などの声があった。
男性からのプロポーズの女性の評価は平均74.3点という高得点で、多くの女性がほぼ満足していることが分かった。また、女性がうれしいプロポーズ第1位は「高級レストランで直接伝えられる」で、「夜景を見ながら伝えられる」、「出会った場所に連れて行って伝えられる」が続いた。さらに、ゼッタイNGなプロポーズは「LINEやSNSでプロポーズされる」が1位。「自作の歌や詩を送られる」も女性からは不評だった。