内田篤人、現役引退してから初めて小学生を指導「日本サッカーの未来は明るいと確信」
フジテレビ系「ライオンのグータッチ」の年末1時間SPが、26日午前9時55分から放送される。スペシャルサポーターとしてサッカー元日本代表の内田篤人、レギュラーMC陣の佐藤隆太、博多大吉、西野七瀬、そしてスタジオゲストにはお笑いコンビ「ティモンディ」と影山優佳(日向坂46)が出演することが決まった。
26日「ライオンのグータッチ」年末1時間SP
フジテレビ系「ライオンのグータッチ」の年末1時間SPが、26日午前9時55分から放送される。スペシャルサポーターとしてサッカー元日本代表の内田篤人、レギュラーMC陣の佐藤隆太、博多大吉、西野七瀬、そしてスタジオゲストにはお笑いコンビ「ティモンディ」と影山優佳(日向坂46)が出演することが決まった。
その道のエキスパートが、“グータッチサポーター”として「勝ちたい」「上手くなりたい」と願う子供たちのもとを訪れ、全力でサポートする番組。厳しくも愛のある指導で、めきめきと子どもたちの持つポテンシャルを引き出していく涙あり、感動ありの応援ドキュメントバラエティーだ。
今回の特番は、フリースタイルフットボールチーム「球舞」(キューブ)の圧巻のパフォーマンスで幕を開ける。高い技術だけでなく、エンターテインメント性に優れたパフォーマンスに、出演者一同目が離せない。2020年を締めくくりとして、「グータッチ動画大賞(視聴者投稿動画・MC動画)」と「内田篤人が悩めるサッカーチームを指導」の2本立ての内容となる。
「グータッチ動画大賞」では、視聴者から投稿された、動物のかわいらしい動画や、番組ではおなじみの多彩なスーパーキッズが動画で華麗な技を披露する。さらに、変わった特技動画には、個性的なポールダンスを披露する女性が登場。紹介された動画の中から、グータッチ動画大賞を決めるが、悩みまくる出演者一同。果たして大賞を受賞したのはどの動画なのか?
番組MCの動画部門では、西野がこれまで5年間続けてきた「重ねる動画」の集大成になるという動画が完成。そして佐藤はこれまで野球に特化した動画を撮影してきており、的をバッティングで打ち抜くというスゴ技に挑戦してきた。回を追うごとに的を小さくしてきたが、今年の的はなんと過去最小。佐藤は果たして奇跡を起こすことができるのか。
続いてもう1つはサッカー元日本代表の内田の企画だ。今回内田が指導するのは、東京都葛飾区の少年サッカークラブ「清和イレブン」。小学校6年生にとっては最後の公式戦となる区大会に向けて練習中で、今年こそは優勝するのが目標だというチームだ。まずは子どもたちの練習風景を遠くから観察する内田だが、すぐにチームの長所や弱点を分析。そして早速指導を始めると、めきめき上達し始める子どもたちがいる一方で、なかなか積極的にプレーができない子どもがいるのを発見。直接声をかけてアドバイスすると、見違えるような変化を見せ始める。最後はすっかり打ち解けた子供たちが、内田からもらった言葉を胸に区大会に挑んでいく。
内田は「子どもたちの真剣なまなざしと笑顔!」と見どころを紹介。「引退してから初めて小学生を指導させて頂きました。1日という短い時間でしたが、子どもたちの真剣なまなざしやサッカーを楽しむ姿をみて、自分がサッカー少年だった頃を思い出し懐かしい気持ちになりましたね。本当にみんな子どもの頃の僕より上手で、日本サッカーの未来は明るいと確信しました」とコメントを寄せた。
西野は「インコのキー太君の動画が印象に残りましたね、インコが関西弁で話してたり、教えようと思ったわけではなく、勝手に話し出したというのも面白くて癒やされました。内田さんは、1日だけの指導でしたが子どもたちと距離を縮めるのがすごく上手でしたし、指導するだけじゃなく、ご自身も参加されていたので、子供たちもうれしかったと思います」と話した。スタジオゲストの影山は「ど緊張の中で皆さんが優しく迎え入れてくださり、楽しい時間があっという間に過ぎていきました! 佐藤さん、西野さんのチャレンジ動画や内田篤人さんのレッスンなど盛りだくさんで、一瞬も目を離すことのできない内容となっております!」とPRした。