決勝のネタは「直前のCMで決めました」 マヂカルラブリーが語ったM-1優勝の裏側

漫才頂上決戦「M-1グランプリ2020」で優勝を果たしたお笑いコンビ「マヂカルラブリー」が20日、優勝直後の記者会見、GYAO!で生配信された「M-1打ち上げ by新ストロングゼロ~最高の相方に乾杯!~」で、決勝大会に関する裏話を明かした。

「M-1グランプリ2020」で優勝したお笑いコンビ「マヂカルラブリー」【写真:ENCOUNT編集部】
「M-1グランプリ2020」で優勝したお笑いコンビ「マヂカルラブリー」【写真:ENCOUNT編集部】

決勝ファーストステージでは「フレンチ」、最終決戦では「つり革」のネタで勝負

 漫才頂上決戦「M-1グランプリ2020」で優勝を果たしたお笑いコンビ「マヂカルラブリー」が20日、優勝直後の記者会見、GYAO!で生配信された「M-1打ち上げ by新ストロングゼロ~最高の相方に乾杯!~」で、決勝大会に関する裏話を明かした。

 マヂカルラブリーは、今年の準々決勝と準決勝を「つり革を耐える男」で勝ち抜き、3年ぶり2度目となる決勝進出。決勝ファーストステージでは、「フレンチのマナー」をテーマにしたネタで勝負した。

 準決勝で披露したネタをファーストステージに持ってくるコンビが多い中、ネタを変えてファーストステージに臨んだ。野田クリスタルには、「どうしても、決勝でつり革のネタがやりたかった」という思いがあり、直前までどちらのネタをファーストステージに持っていくか、悩みに悩んだという。

 6組目に登場したマヂカルラブリーの前にネタを披露したのは、この日の最高得点・658点をマークした「おいでやすこが」。野田は、「おいでやすこがさんの流れで、フレンチで行って、つり革をやらずに終わったら最悪だな……と思った」と、ネタ直前の心境を説明した後、「でも、CMに入って、おいでやすこがさんがめっちゃウケた空気が、フラットになったんです。これはフレンチだと。あの直前のCMで決めました」と決断の理由を明かした。

 フレンチのネタは、審査員を務めた松本人志に「最大瞬間風速はあった。ただ、あそこがあまりにも風が強すぎて、その後、それ以上の風が吹いていないというのはあった」と指摘されたが、649点を獲得してファーストステージを2位通過。そして最終決戦、解き放たれたかのようにつり革のネタで暴れ回ると、ファイナルジャッジで3票を獲得。2票獲得の見取り図、おいでやすこがとの大接戦を制し、“第16代王者”としてM-1の歴史に名を刻んだ。

 千鳥がMCを務めた打ち上げ生配信では、ファーストステージの土下座登場の裏話を披露。野田は「目の前のお客さんが、笑っている顔が徐々に見えた。あの時、勝つかもと思ったんです」と、手応えを感じたようだが、村上は出番ギリギリでネタが決まったこともあり、「あそこに乗った時に『土下座するっていうのはどうかな?』と言ってきたので、僕はそれどころじゃなかった」と苦笑。大悟は「あんなバカなネタやってたやつが、こんな繊細やったんや」と、興味深そうに2人の話に耳を傾けていた。

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(ENCOUNT編集部)

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