「M-1」5位のニューヨーク、“因縁”の松本人志に感謝「褒めて頂いた。救いでした」
20日放送の「M-1グランプリ2020 世界最速大反省会~笑いの呼吸!漫才達人が全集中で全ネタ分析SP~」(GYAO)で「ニューヨーク」が登場。審査員・松本人志(ダウンタウン)とのやり取りについて、「救いでした」と振り返っている。
世界最速大反省会で「自分らのカラーを出せるようにしていきたい」
20日放送の「M-1グランプリ2020 世界最速大反省会~笑いの呼吸!漫才達人が全集中で全ネタ分析SP~」(GYAO)で「ニューヨーク」が登場。審査員・松本人志(ダウンタウン)とのやり取りについて、「救いでした」と振り返っている。
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ツッコミの屋敷裕政は「去年、松本さんに『ツッコミが好みじゃない』と言われたことを忘れた日はなかった」「松本さんに絶対にリベンジしたい気持ちがあった。やっと土俵に立てる」と決勝前にリベンジを誓っていた中、今年の決勝では5位の642点をたたき出した。
決勝で松本は「ちょっと腹立つんですけどオモロかった」と絶賛。優勝を逃した屋敷は反省会で悔しさをにじませながらも、「松本さんに褒めて頂いた。それは救いでした」と告白している。「自分らのカラーを出せるようにしていきたい。それを突き詰めてマジラブさんが優勝した感じがある」と来年を見据えていた。
反省会に出演していた西田幸治(笑い飯)は「目の付け所がニューヨーク。腕があるのでいつも面白いなと思っている」と言及。川島明(麒麟)は「僕、今年はニューヨークかなと思っていた。ネタはめちゃくちゃ面白かった」と評し、土屋伸之(ナイツ)は「屋敷くんのツッコミが芯食っていて素晴らしかった。腕があるなと」と賛辞を送っていた。