急造ユニットながら大躍進「おいでやすこが」 M-1惜敗も準優勝に歓喜「オーマイガー」
漫才頂上決戦「M-1グランプリ2020」の決勝が20日、東京・六本木のテレビ朝日スタジオで行われ、マヂカルラブリーが“第16代王者”に輝いた。惜しくも最終決戦で敗退した見取り図とおいでやすこががSNS上で感謝と驚きの声をあげている。
急造コンビのおいでやすこがは10組中最も高い得点を叩き出し最終決戦へ
漫才頂上決戦「M-1グランプリ2020」の決勝が20日、東京・六本木のテレビ朝日スタジオで行われ、マヂカルラブリーが“第16代王者”に輝いた。惜しくも最終決戦で敗退した見取り図とおいでやすこががSNS上で感謝と驚きの声をあげている。
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ファーストラウンドを658点のトップで通過したおいでやすこがと648点で最後の1枠をつかんだ見取り図だったが最終決戦ではともに2票の得票で、3票を集めたマヂカルラブリーの前に敗れてしまった。
見取り図の盛山晋太郎は「M-1優勝できませんでした! 皆さん、こんなご時世で言いにくいのですが、また是非劇場にもお越しください!生のお笑いは楽しいですよ!最終決戦でちょっと期待した自分にブレーンバスターをしてやりたいです!応援してくれた皆様ありがとうございました!」と記し、「長髪とデザインパーマより」と審査員の松本人志に“イジられた”ワードを使用し、感謝を述べた。
また、相方のリリーも「M-1は毎年すごく感動するなぁ。ただ松本さん、僕パーマじゃなくて地毛なんです。それだけはこの場を借りて言わせて下さい」と感想をつづっている。
さらに急造ユニットながら大躍進のおいでやすこがのこがけんは「準優勝…!?!?!?!?!?オーマイガー!!!!!!!!!!!!!!」と興奮気味に驚きを記した。
今年は、史上最多となる5081組がエントリー。決勝の舞台では、激闘の準決勝を勝ち抜いたアキナ、マヂカルラブリー、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランドの9組に、敗者復活戦を制し、最後の1枠に滑り込んだインディアンスが加わり、極上の漫才バトルで火花を散らした。