東映まんがまつり、「映画おしりたんてい」第3弾上映決定 子どもに大人気のシリーズ
70周年を迎える東映のラインナップとして、2021年夏に3年連続で「東映まんがまつり」の上映が決定。大人気アニメ映画シリーズの新作「映画おしりたんてい」の第3弾が公開される
「おしりたんてい」書籍の累計発行部数は900万部
70周年を迎える東映のラインナップとして、2021年夏に3年連続で「東映まんがまつり」の上映が決定。大人気アニメ映画シリーズの新作「映画おしりたんてい」の第3弾が公開される
「東映まんがまつり」とは、1967年から始まった夏休みなど長期休みに行われた東映の子ども向けオムニバス興行タイトルの一つ。19年、20年に続き、3年連続で「東映まんがまつり」が上映される中、「映画おしりたんてい」第3弾に決まった。
「おしりたんてい」とは、見た目はおしり、推理はエクセレントな名探偵「おしりたんてい」がププっと事件を解決していく謎解き物語。「フーム、においますね」が口癖で、助手のブラウンとともに難事件を解決する。インパクトのある見た目と紳士な振る舞い、そして犯人を追いつめる「必殺技」で、幼児から小学校低学年の男女を中心に爆発的人気を誇る。
原作は、トロル作・絵の児童書。12年よりポプラ社から刊行され、20年11月現在、絵本7作、読み物11作、アニメコミック5作を刊行。最新作の「おしりたんていの こい!?」(11月4日発売)は、11月の総合ベストセラー1位(日販調べ)に輝き、書籍の累計発行部数は900万部。第3弾は、果たしてどんな謎解きが待っているのか。