元女流棋士・竹俣紅、真っ赤なワンピで初写真集をPR クリスマスは「Zoomで女子会」
元女流棋士でタレントの竹俣紅が20日、東京・福家書店サブナード店で、自身初となる写真集「夜明け前、紅さす。」(ワニブックス)の発売記念イベントを行った。
「今と未来をテーマとして清廉性を保ちながらも…」
元女流棋士でタレントの竹俣紅が20日、東京・福家書店サブナード店で、自身初となる写真集「夜明け前、紅さす。」(ワニブックス)の発売記念イベントを行った。
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クリスマスをイメージした真っ赤なワンピースで登場した竹俣に初の写真集発売に「え? 需要あるの? 買う人いるの? 『なんで今?』という気持ちが大きかったです。今まで応援してくださったファンの皆さんへの置き土産のようなものだと思って、良いものを作るべく工夫しました。さまざまな制約がある中で、私のリクエストをできる限り聞いてくださって、思い出深い1冊になりました」と話した。
出来上がった写真集の感想は、「こんなに本の紙がツヤツヤなんだと思いました。ぜひこれは実物を手に取っていただきたいです」とコメント。撮影エピソードについては「テニスのシーンの撮影が大変でした。私としてはキチンとボールを的確に打っていると思っているんですが、気がついたらラケットをボールがすり抜けて、後ろに転がっているみたいな状況になっちゃいました。スタッフの皆さんをぼうぜんとさせてしまって申し訳なかったです」と明かした。
お気に入りのカットはトレーニングウエアでヨガをしてリラックスしているカットを選んだ。「普段、私は家でヨガとかストレッチをしているんですけれども、そういったところは家族以外は見ていないところなので、せっかくならそういうところをカメラにおさえていただきたいと思って提案しました」と説明。続けて「左側のページに足の裏が写っているんですよ。なかなか自分では足の裏の写真を見ることがないので、レアな写真となっています」と語った。
さらに、「予定ではアウトドアな1年にしようと思いましたけど、コロナ禍になってしまったので、結局インドアな1年になってしまいました。思い出というか痛かった思い出があるんですけど、1年を通して歯列矯正をしまして、ずっと口の中を器具で引っ張られていたのが痛かった1年でしたが、口元が矯正のおかげでちょっと引っ込んで、横顔のラインがきれいに出るようになりました。この写真集でもきれいになった横顔のラインを見ることができる1冊にもなっています」と振り返った。
今年の漢字一文字は「充」と答えた竹俣。「来年からの仕事に向けて『充電』した1年。コロナ禍で家にこもっていたけど、『充実』した1年になりました」と説明。今後については、「この仕事を竹俣に頼んでよかったなと思っていただけるような会社員になりたいです。プライベートではジムに通いたいです。本当は今年から通ってもっと体を作ろうと思っていたんですけど、なかなかそれが叶わなかったです。来年こそはジムに通って体を作っていきたいです」と意気込んだ。
クリスマスの予定については「クリスマスはステイホームですね。特に予定も無いので、自分でインスタライブをしたり、Zoomで女子会をしようと思っています」と明かした。
最後に竹俣は「『夜明け前、紅さす。』は第2の人生に向けた身支度をしている、まさに今の自分のことです。今と未来をテーマとして清廉性を保ちながらも私の人生の中ではもっとも色気のある写真が詰まっている1冊となっています。これから社会人になる最初で最後の写真集ですので、皆さまにお手に取ってもらえるとうれしいです」とアピールした。