土屋太鳳、“会ってみたかった役者”八嶋智人は「パワフルで面白くて素晴らしかった」

フジテレビで26日午後9時15分より放送される、土曜プレミアム「4つの不思議なストーリー~超常ミステリードラマSP」に、女優の土屋太鳳が出演することが決定した。

「冬の奇跡」で主演を務める土屋太鳳【写真:(C)フジテレビ】
「冬の奇跡」で主演を務める土屋太鳳【写真:(C)フジテレビ】

26日放送のオムニバス形式のスペシャルドラマで初共演

 フジテレビで26日午後9時15分より放送される、土曜プレミアム「4つの不思議なストーリー~超常ミステリードラマSP」に、女優の土屋太鳳が出演することが決定した。

 同作は、フジテレビ「ほんとにあった怖い話」制作スタッフとJRA日本中央競馬会がタッグを組んで届ける、一夜限りのスペシャルドラマだ。4本立てのオムニバス形式で放送される。

 土屋は、ドラマ作品の一つ「冬の奇跡」に出演。土屋が演じる望月加奈子は、料理の道へ進むことを夢見て、吉本忠文(八嶋智人)が経営する弁当屋で働いている。加奈子と弟の友也(松尾潤)を女手一つで育てた母・幸恵(石野真子)が他界してから2年、加奈子は家庭と仕事を両立させようと必死になっていた。そんなある日、母の遺影が置いてある棚から物音がしたのを発端に、加奈子の身のまわりで不思議な出来事が立て続けに起こるようになる。加奈子はそれらの出来事が、わだかまりを残したまま亡くなった母からのメッセージなのではないかと考えるが……。

 土屋は、「少し『クリスマスキャロル』のような雰囲気を感じる物語だと思いました。あらためて“伝える”ということはすごく大切なことなのだなと思いました」と、台本を読んでの率直な感想を明かした。今回、八嶋とは初共演となるが、「八嶋さんはずっとお会いしたかった役者さんの一人だったので、お名前を見た瞬間ドキドキしました。ソワソワしながら現場に入ったのですが、パワフルで面白くて、素晴らしかったです!」と、現場の雰囲気の良さを伝えた。そして、「“大切なもの”を大切にすることの大切さ。それをほろ苦く、でもあたたかく感じていただける物語となっています。新しい1年の扉を感じながら、ぜひゆっくり見てください」とメッセージを寄せた。

 各ドラマで主演を務めるのは、JRA日本中央競馬会のプロモーションキャラクターであり、かつCMでもおなじみの土屋、中川大志、葵わかな、柳楽優弥(※放送順)。そして、松坂桃李、高畑充希は6人が集う喫茶店のシーンに出演し、なんとも不可思議な体験を語りで披露する。2020年を締めくくるのにふさわしい豪華な顔ぶれが、年の瀬の寒い季節にちょっぴり怖い不可思議な世界へといざなっていく。

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