志尊「役者としても人としても大好き」岡田「熱量が高い」 W主演でお互いをべた褒め
俳優の岡田将生と志尊淳が15日、都内で行われたW主演を務めた映画「さんかく窓の外側は夜」(2021年1月22日公開、配給:松竹)の完成披露試写会に、共演の平手友梨奈、滝藤賢一、森ガキ侑大監督とともに登壇し、舞台あいさつを行った。
志尊、岡田は「本当におおらかで優しくて、なんかすごく天真爛漫」
俳優の岡田将生と志尊淳が15日、都内で行われたW主演を務めた映画「さんかく窓の外側は夜」(2021年1月22日公開、配給:松竹)の完成披露試写会に、共演の平手友梨奈、滝藤賢一、森ガキ侑大監督とともに登壇し、舞台あいさつを行った。
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W主演を務めた岡田と志尊だが、互いの印象について聞かれると、岡田は「僕も30代に突入して……。淳くんは20代の中でもしっかりしていて、熱量が他の俳優よりも高いなぁと、この現場ですごく感じていたので、このバディーでこの映画を2人で盛り上げようって、割とクランクインの前半からすごくあったので、本当に一緒にお仕事ができて良かったなと思ってます」と絶賛した。
一方で志尊は「共通の知り合いとかもいて、まーくん(岡田)がどういう人かって聞いていたんですけども、本当におおらかで優しくて、なんかすごく天真爛漫でって僕が言うのも失礼かもしれないですけど……って感じ」と岡田の人柄をべた褒め。
続けて「その中にすっごく奥に熱い芯みたいのを感じる瞬間があって、多分それって常に出しているっていうよりもここぞっていうときに垣間見えるところで、あまり多くを語らない方で。それ以外は、ずっとこう僕たちが好き勝手やっても何も言わずに寛大な心で許してくれて……。役者としても人としても大好きだなと思えるまーくんとバディーの役ができたので良かったですね」と絶賛した。
最後に岡田は「いろんなスタッフ陣が込めた思いが届けばいいなと思ってます。1月までまだ時間ありますので、この映画をどんどん広げてみなさんに愛される映画にしたいと思っていますので、みなさまのお力添えをください。今日はありがとうございました」とあいさつ。
志尊も「この作品を見ていただいて、近くにいる人を大事にしたいと思ってくださったらうれしいなと思います。ありがとうございました」と締めくくった。
本作は、岡田演じる霊を祓うことができる男・冷川理人と、志尊演じる霊を視ることができる男・三角康介の2人が、“除霊”を使って謎や事件を解決していくミステリー。ストーリーの鍵を握る“呪いを操る女子高生”非浦英莉可役を平手が務め、滝藤、筒井道隆、マキタスポーツ、新納慎也、桜井ユキ、和久井映見らが脇を固める。
コピーライト:(C)2021映画「さんかく窓の外側は夜」/(C)Tomoko Yamashita/libre