水卜アナが小池知事に鋭く切り込む 有働アナとタッグで2020年を振り返る
日本テレビは15日、報道特番「有働&水卜の知らなかった!2020」(午後7時)を放送する。2018年「平成ニッポンの瞬間映像30」、19年「令和ニッポンの瞬間映像20」に続き、今年も有働由美子と水卜麻美アナウンサーがタッグで1年間を振り返る。
15日午後7時から「有働&水卜の知らなかった!2020」放送
日本テレビは15日、報道特番「有働&水卜の知らなかった!2020」(午後7時)を放送する。2018年「平成ニッポンの瞬間映像30」、19年「令和ニッポンの瞬間映像20」に続き、今年も有働由美子と水卜麻美アナウンサーがタッグで1年間を振り返る。
番組ではゲストにヒロミ、吉村崇、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、トラウデン直美、フワちゃんを迎え、今年伝えられたさまざまなニュースの中から多くの人が目にした映像に注目し、取材で分かった「知らなかった!」ウラ側を再現ドラマやクイズで紹介する。
昨年は菅官房長官(当時)に元号発表に関してなどを直撃取材した水卜アナ。今年は11月末に都庁で小池百合子知事と初対面。新型コロナウイルス対策の最前線で情報発信を続ける小池知事の、注目された「言葉」や「パネル」の秘密に迫った。
取材を前に「テレビを熟知している方だからこそ会見をうまく使える。その部分を聞きたい」と話していた水卜アナ。インタビューでは知事の“迫力”に圧倒されながらも切り込んで質問をする姿に、ヒロミも「本当に頑張った!」と絶賛。果たして小池知事は水卜アナの質問にどう答えたのか。
また、新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと封鎖された武漢から合わせて828人を帰国させた前代未聞の救出作戦を、当時関わった人たちへの取材をもとに完全ドラマ化。帰国希望者の把握、移動手段の確保など、ウラ側にはさまざまな人たちの“知らなかった”活躍があった。ドラマはANA(全日本空輸)協力のもと、実際に使われた飛行機を使って撮影。当時の緊張感も伝わる再現ドラマとなった。
伊野尾は8月に新型コロナウイルスに感染。当時の“嗅覚異常”の状況や体調について、そして不安に感じたことなどを赤裸々に語る。「怖さは治った後もある」と語る、当事者だからこそ感じるコロナ感染の“ウラ側”とは。
2020年も残りわずか。いろいろあった1年間を振り返る貴重な2時間となりそうだ。