内藤哲也が「プロレス大賞」2冠 ベストバウトは「自分の心に響いた」試合

東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」選考会が14日、都内で開かれ、新日本プロレスの内藤哲也が最優秀選手賞(MVP)を受賞した。年間最高試合(ベストバウト)も、1月5日、東京ドーム大会のオカダカズチカ戦(IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権)。

用意されたデリバリーで食事した「プロレス大賞」2冠の内藤哲也【写真:(C)東京スポーツ新聞社】
用意されたデリバリーで食事した「プロレス大賞」2冠の内藤哲也【写真:(C)東京スポーツ新聞社】

「みなさまと一緒に作り上げたベストバウト」

 東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」選考会が14日、都内で開かれ、新日本プロレスの内藤哲也が最優秀選手賞(MVP)を受賞した。年間最高試合(ベストバウト)も、1月5日、東京ドーム大会のオカダカズチカ戦(IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権)。

 IWGP王者として大車輪の活躍を見せたことが評価された。

 会見した内藤は「MVPに選んでいただき、ありがとうございます。今年の1月4日、5日、2連戦を終えた時点で、今年のプロレス大賞もらったなと正直思いました」と喜び、年頭から受賞の自信があったことを明かした。

 とはいえ、一筋縄ではいかなかった。その後、新型コロナウイルスの感染拡大で状況が一変。ツアーが中止となり、内藤が描いた青写真は崩れた。

「コロナの影響でプロレスができない日々が続きました。終わってみれば、俺が思い描いていたものとは違った1年間になってしまった」

 それでも、王者らしいファイトでプロレスファンを魅了。「でも、自分の思っていることが思い通りの進まないのは内藤哲也らしい」と振り返った。

 そして、ベストバウトについても「今年1年、自分の試合を振り返った時にすごく印象に残っている試合。数年後、振り返った時、絶対思い出す試合であることは間違いない。すごくうれしいですね」と笑顔。「印象に残っているのは、胸を2回たたいてコーナーに上ってスターダストプレスやる場面と、試合後の内藤コールですね。すごくうれしかったし、自分の心に響いた。みなさまと一緒に作り上げたベストバウト」とファンに感謝しつつ、悦に浸った。

 その後、「この授賞式ないんでしょ? だからここでやりましょうよ」と冗談めかすと、用意されたデリバリーで食事。

「MVPを取った後のステーキは格別ですね」と舌鼓を打った内藤は、G1覇者・飯伏幸太を迎撃する来年の1・4、そして1・5東京ドーム大会に向け、「来年もコロナの影響でレスラーもお客様も我慢の日々が続きますが、その我慢の先に明るい未来があると信じ、一緒に乗り越えていきましょう!」と明るく結んだ。

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(ENCOUNT編集部)

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