望月歩、「監察医 朝顔」で月9ドラマ初出演が決定「夢がかなえられてうれしいです」
俳優の望月歩が、21日放送のフジテレビ系連続ドラマ「監察医 朝顔」(月曜夜9時)第8話で、法医助手役で出演することが決まった。望月にとって初の月9ドラマ出演となる。
21日放送回で法医助手役として出演
俳優の望月歩が、21日放送のフジテレビ系連続ドラマ「監察医 朝顔」(月曜夜9時)第8話で、法医助手役で出演することが決まった。望月にとって初の月9ドラマ出演となる。
望月が演じるのは法医助手として、法医学教室でアルバイトをする大学医学科3年生の牛島翔真。原作にはない、ドラマオリジナルのキャラクターで、実家が総合病院を経営しているという生粋のお坊ちゃま役だ。
牛島を演じることになった望月は、今、最も出演オファーが絶えない若手実力派俳優の1人と言われており、2019年には初の主演映画「五億円のじんせい」が公開。2020年も連続テレビ小説「エール」(NHK)の銀行員役で初の朝ドラ出演を飾り、「麒麟がくる」(NHK)の細川忠興役でも注目を集める中、本作で初の月9ドラマ出演を果たす。主演の上野樹里との共演も初となる望月が、どのような芝居の掛け合いを見せるのか。
○望月歩のコメント
――「監察医 朝顔」出演の話を聞かれた際の感想を、あらためてお願いします。
「すごくうれしかったです。『監察医 朝顔』の第1シーズンを見ていたので、あの空気感の中にどんな役で入れるのだろうとワクワクしました。出演が決まったと教えていただいて、家への帰り道はスキップしながら帰りました(笑)」
――今回が初の月9出演となることに関して、いかがでしょうか?
「友達とドラマの話をしたりする時に、タイトル名じゃなくて“月9”でどのドラマか伝わるくらい、ドラマの中で少し特別な存在だと自分は思っています。そういう意味でまた一つ夢がかなえられてうれしいです」
――牛島翔真を演じるにあたっての役作りを、教えてください。
「一つ挙げるとすると、自分は普段、邦楽しか聴かないのですが、役作りの中でウッシーは洋楽好きにしようと決めたので、最近は洋楽ばかり聴いています」
――上野樹里さんとは初共演となりますが、撮影現場はいかがでしょうか?
「第1シーズンがあってさらに第2シーズンの途中から参加するので、なじめるかかなとか、すごく緊張していたのですが、現場に入って真っ先に話しかけてくださったのが上野さんで、気持ち的にすごく助けていただきました。撮影はスタッフさん含めて皆さん仲が良くて、毎日が楽しいです」
――視聴者へ見どころなど、メッセージをお願いします。
「朝顔先生の仕事や家族の日常を、切り取っている様な感覚で見ることができることが見どころだと思います。僕が演じるウッシーや他の登場人物たち一人一人にどんな“日常”があるのかなと、想像して見ていただけるとより楽しめるんじゃないかと思います」