鈴木伸之、連続ドラマ単独初主演が決定 強面“中学最強”の不良が茶道部員に
俳優の鈴木伸之がテレビ東京で来年放送予定のドラマ「お茶にごす。」で連続ドラマ単独初主演を務めることが分かった。
「お茶にごす。」が3月5日よりAmazon Prime Videoにて全12話一挙配信
俳優の鈴木伸之がテレビ東京で来年放送予定のドラマ「お茶にごす。」で連続ドラマ単独初主演を務めることが分かった。
本作は2007年から09年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載されていた西森博之の同名コミックが原作。「今日から俺は!!」「天使な小生意気」など全作品の累計発行部数は5000万部を超え、キャラクターの面白みで勝負する“ヤンキーギャグ漫画”として金字塔を打ち出した西森による青春・学園・ヤンキー・コメディーだ。
鈴木が演じるのは主人公の船橋雅矢。強面で威圧的な雰囲気で中学最強の不良と恐れられたが、高校入学を機に“暴力の連鎖を抜け出し平穏な日々を過ごしたい”と願い、ひょんなことから茶道部に入部する。茶道の心得を知り茶道部の仲間たちと関わることで少しずつ変わっていく。
鈴木は「『今日から俺は!!』でもご一緒させていただきました、西森先生の作品にまた出演できてうれしい気持ちでいっぱいです。僕は船橋雅矢を演じさせていただきますが、皆から恐れられていた1人の高校生が茶道部の仲間と“茶道”を通じて人として成長していくお話になっています。コミカルな登場人物と、人として大切な言葉がたくさん詰まった作品ですので、愛すべき茶道部員たちをよろしくお願いします!」とコメントした。
また、船橋の友達・山田航役を瀬戸利樹、船橋の同級生で茶道部のメンバー・浅川夏帆役を萩原みのり、茶道部の部長・姉崎奈緒美役を久間田琳加が演じる。
地上波放送に先駆けて、Amazon Prime Videoにて3月5日より全12話一挙配信が決定したことも発表された。
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【写真】瀬戸利樹、萩原みのり、久間田琳加の制服ショット