GENERATIONSが約3年ぶり連ドラ主題歌 白濱亜嵐「ドラマの内容ともリンク」
「GENERATIONS from EXILE TRIBE」が2021年1月からスタートするテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(主演:小芝風花)の主題歌を担当することが分かった。
連ドラ主題歌は18年4月期の日テレ系「ラブリラン」以来
「GENERATIONS from EXILE TRIBE」が2021年1月からスタートするテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(主演:小芝風花)の主題歌を担当することが分かった。
楽曲のタイトルは「雨のち晴れ」。25枚目のシングルで、ドラマのために書き下ろされた楽曲となっている。
自分が持つコンプレックスを克服し、成長と再生を繰り返しながら前を向いて一歩踏み出していく。孤独やつらさ、痛みに寄り添い、一歩を踏み出す難しさへの理解や共感、そんな思いを暖かみのあるサウンドと爽やかなボーカルの声に乗せて、つらく苦しい思いをしている人の背中をそっと優しく押すような、ドラマの内容にぴったりと合うポジティブな楽曲に仕上がっている。
連ドラ主題歌を担当するのは、18年4月期の日テレ系「ラブリラン」以来となる。
メンバーの白濱亜嵐は楽曲について「歌詞の方向性は、ドラマの監督にもアイデアを頂きながら、何度もミーティング重ね作られています。ドラマの内容ともリンクしていて、主人公の萌子美の『今』と『これから』というものをイメージした歌詞となっています。そして『雨のち晴れ』というタイトルにもあるように、“やまない雨が無いように、いつか世界が前向きな日常を取り戻して欲しい”という現在のコロナ禍に対する意味も込められています」と語った。
また、白濱は今年一年を漢字一文字で「考」と表現。「とにかくいろいろ考えた年になりました。仕事はもちろん、自分の将来、グループの将来について何度も考えました。そして今までの自分を見つめ直すと、当たり前のように過ごしていた日常に甘えていたんだなと、反省する部分もありました。普段は感覚派なのですが、一年じっくり考えたからこそこの先の未来に生かしていきたいと思います」と話した。