麻木久仁子、脳梗塞、乳がんの経験語る 杉本彩は「格闘家のような骨折も…」
タレントの麻木久仁子と杉本彩が8日、都内で行われた一般社団法人HBA開催のセミナーにゲストとして参加。HBA代表理事で鍼灸師、月曜に食事を摂らない健康法「月曜断食」提唱者という顔も持つ関口賢氏とのトークショーでは、美容と健康にまつわる秘訣を明かした。
「月曜断食」を提唱するHBA開催のセミナーにゲストとして参加した2人
タレントの麻木久仁子と杉本彩が8日、都内で行われた一般社団法人HBA開催のセミナーにゲストとして参加。HBA代表理事で鍼灸師、月曜に食事を摂らない健康法「月曜断食」提唱者という顔も持つ関口賢氏とのトークショーでは、美容と健康にまつわる秘訣を明かした。
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杉本は「鍼灸は若い頃から大好き。ずっと踊ってたので、腰をやることが多くて。肋骨と顔と、格闘家のような骨折も何度かしてる」と告白。年齢を重ねても変わらぬ美貌の秘訣については「ほぼ必ずバスタブには浸かるようにしてますが、せっかちなので何もしないと長く入ってられない。iPadを持って仕事をしながら、じんわりと汗ばむまで入ってます」と明かした。
一方、脳梗塞、乳がんという大病の経験から温活指導士、国際薬膳師、国際中医師と多数の資格を取得している麻木は「病気は理不尽に襲ってくる。私、病気をする前から人間ドックの数値はまったく問題なかったんです。数値的には悪くなくてもがんはできる。抗がん剤治療は胃腸にくるので、だから日頃胃腸をいたわってないといざというときに戦えない」と食事バランスの大切さを熱弁。入浴については「半身浴もやってみたけど、放射線治療で胸から汗が出ない。温泉の素を使ったり、朝は足湯をやっている」と話した。