田中将大、帰国後はまず「卵かけご飯を…」 “庶民派”の一面披露「普通の人間です」

ヤンキースの田中将大投手が2日、スイスの高級時計ブランド「ウブロ」のイベント「ウブロ×田中将大 チャリティーイベント~Pray for Chiba~」に参加。トークセッションで、米国からの帰国直後に“卵かけご飯”を食べたという庶民的な一面を披露した。

キャッチボールを披露した田中将大
キャッチボールを披露した田中将大

「ウブロ」のチャリティーイベントに出席、来季は「一番高いところの景色を」

 ヤンキースの田中将大投手が2日、スイスの高級時計ブランド「ウブロ」のイベント「ウブロ×田中将大 チャリティーイベント~Pray for Chiba~」に参加。トークセッションで、米国からの帰国直後に“卵かけご飯”を食べたという庶民的な一面を披露した。

 この日はサンタクロース姿で登場し、チャリティーイベントに参加した20人の子どもたちにサイン入りのボールをプレゼントした田中。10月末に右肘のクリーニング手術を受けたが、キャッチボールも披露した。公の場でボールを投げる姿を披露したのは、これが初めてとなった。

 ターゲットチャレンジでは、田中が見守る中で子どもたちが次々と的を射抜き、今年9月に発生した台風15号、同10月に発生した台風19号など豪雨の被害を受けた千葉県被災地への支援金を計150万円ゲット。イベントは“大成功”となった。

 その後のトークセッションでは、ワールドシリーズ制覇に届かなかった今季を「悔しい1年でした」と振り返った田中。7年契約の最終年となる来季に向けて「やっぱり一番高いところの景色を見られていないので、そこに向かって頑張っていきたい」と誓った。

 さらに、“庶民派”の一面も披露。長いシーズンを終え、帰国後にまず何をしたかを聞かれると「SNSにも上げたんですけど、卵かけご飯食べましたね」と笑顔で話した。アメリカでは生卵を食べられる場はほとんどないため、じっくりと味わった様子。子どもたちには意外な姿に映ったようだが、「いやぁ、普通の人間ですから、僕も(笑)。本当に美味しかったです。久しぶりに食べたなぁと。食べたくてしょうがなかったので。『日本に帰ってきたなぁ』という気持ちにはなりましたね」と振り返っていた。

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