劇場版「鬼滅の刃」台湾で史上初の快挙! 興行収入ランキングで大旋風

10月16日から全国403館(IMAX38含む)で初日を迎えた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の11月29日までの45日間の興行成績が動員2053万2177人、275億1243万8050円を記録。「タイタニック」(1997年)の262億円を上回り、興行収入歴代2位となった。一方、現在公開中の台湾でも人気が爆発中。アニメ映画史上初の5億台湾ドル(18億円)という興行収入を記録した上で、同国の興行収入史上20位にランクインという2つの金字塔を打ち立てたことが明らかになった。

台湾でも映画「鬼滅の刃」は人気沸騰(写真はイメージ)【写真:写真AC】
台湾でも映画「鬼滅の刃」は人気沸騰(写真はイメージ)【写真:写真AC】

アニメ映画初の興行収入5億台湾ドル超え

 10月16日から全国403館(IMAX38含む)で初日を迎えた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の11月29日までの45日間の興行成績が動員2053万2177人、275億1243万8050円を記録。「タイタニック」(1997年)の262億円を上回り、興行収入歴代2位となった。一方、現在公開中の台湾でも人気が爆発中。アニメ映画史上初の5億台湾ドル(18億円)という興行収入を記録した上で、同国の興行収入史上20位にランクインという2つの金字塔を打ち立てたことが明らかになった。

「鬼滅の刃は台湾のボックスオフィスで5億台湾ドルのヒット。日本ではタイタニックを抜き、興行収入史上2位に」と特集したのは台湾地元メディア「鏡週刊」だった。

「アニメ映画鬼滅の刃・無限列車編は日本と台湾のボックスオフィスで上昇を続けている」と記事では、日本のみならず、親日で知られる台湾でも人気爆発中とレポート。

 台湾でも5億台湾ドルのヒットを記録し、「台湾での興行収入史上20位に飛び込んだのだ」と記事では称賛。そして、アニメ映画としての興行収入5億台湾ドル超えは「史上初」とし、金字塔を打ち立てたことを明らかにしている。

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