【アンジャッシュ渡部会見全文1】不倫を認める「おおむね報道にあった通りです」

不倫問題で活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が3日、都内で会見に臨んだ。その全文を掲載していく。第1弾。

都内で記者会見を行った「アンジャッシュ」渡部建【写真:山口比佐夫】
都内で記者会見を行った「アンジャッシュ」渡部建【写真:山口比佐夫】

複数の女性との関係があった「本当に最低な行為だった」

 不倫問題で活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が3日、都内で会見に臨んだ。その全文を掲載していく。第1弾。

「本日は大変お忙しい中、お集まりいただき、そして、コロナ感染予防対策にご協力いただき、誠にありがとうございます。この度、私がしてしまった大変軽率な行動により、多くの関係者の皆様にご迷惑をかけ、多くの視聴者のみなさんに不快な思いをさせてしまったことを、深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」

「そして、騒動後に、こういう謝罪会見が、このように遅くなってしまったこと。報道にもありました。大変、不適切な場所での不貞行為、これに関しても、深く、深く、お詫び申し上げたいと思います。本当に申し訳ございませんでした」

「本日は、よろしくお願い致します」

――記事については、内容は本当ということですか。

「おおむね報道にあった通りです」

――結婚前から、結婚後も、お子さんができてからも、複数の女性との関係があった。

「はい。本当に、最低な行為だったなと思います」

――奥様もAさんと言われる方と電話で話したという状況が記事に出ていましたが、それは、奥様は結婚した後なのか、前なのか気にしていらしたようですが、どのように説明しましたか。

「それもですね。記事にあった通り、僕はどこかで、そこでも、結婚前のことに、できないかということで、その女性に、相手女性に電話をして、本当に卑怯なやり方なんですけど、口裏を合わせていただくような電話をしてしまいました」

妻・佐々木希は「もちろんですけど、ものすごく取り乱していました」

――奥さんが話す、その前に、渡部さんのほうから、直接会わせてくれというお願いをしていたということになるんですか。奥さんが電話を話しますよね。その前に、別の電話で奥さんにこういう話をしてくれという口裏合わせを別にしていたのでしょうか。

「いや、別にはしていなくてですね。電話をしたとき、隣に奥さんがいることを話して、僕のほうから『最後に会ったのは結婚前だったよね』ということを言って、口裏を合わせていただくように促してしまいました」

――それまでに、奥さんにはバレていなかった。

「そうですね。はい」

――奥さんに何と言われた。今回の記事に対して。

「とにかく、当然すぐには、当たり前なんですけど、受け入れられないですし、僕がどれだけ謝罪しても、当然すぐに分かりました、ってことではないんですけど。今までの生き方が間違っていたのではないかと。これからの人生で、もう信頼を回復していくんではないかと、本当にこういう話を時間をかけて、すぐにこういう結論に至ったのではなく、話し合いを重ねて、そう言ってもらいました」

――そう言ってもらえたというのは、離婚ではなく、これからも一緒にやっていくということでしょうか。

「こういうことがあって、謝って、じゃあ離婚はなしね、ということではなくですね。これからの僕自身の行動、生き方で信頼を回復してくれと、なので、はい、離婚しませんということでは」

――結果は出ていない。

「結果がいつまでというのは、あれなんですけど、日々、信頼を取り戻しているというか、そういった最中です」

――奥さんが取り乱すことはなかったのか。

「当然、これだけのことをしたので、もちろんですけど、ものすごく取り乱していました」

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