松下奈緒、亀梨和也と3年ぶり共演に「とても楽しみ」 新ドラマ「レッドアイズ」出演

女優の松下奈緒が2021年1月期の日本テレビ系の新ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(毎週土曜、午後10時~)に出演することが分かった。主演を務める「KAT-TUN」の亀梨和也とは3年ぶりの共演となる。

「レッドアイズ 監視捜査班」に出演する松下奈緒【写真:(C)日本テレビ】
「レッドアイズ 監視捜査班」に出演する松下奈緒【写真:(C)日本テレビ】

神奈川県警に独自の特殊部隊が新設された「KSBC」を舞台にドラマは展開

 女優の松下奈緒が2021年1月期の日本テレビ系の新ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(毎週土曜、午後10時~)に出演することが分かった。主演を務める「KAT-TUN」の亀梨和也とは3年ぶりの共演となる。

 本作は、日本全国に存在する500万台もの監視カメラを駆使した最新鋭の監視システムによって犯罪捜査を行うべく、神奈川県警に独自の特殊部隊が新設された「KSBC(神奈川県警捜査分析センター)」にスポットをあてたドラマとなる。KSBCの特別捜査官として、謎多き難事件の解決に挑むのは、かつて神奈川県警捜査一課で敏腕刑事として名をはせていた男、伏見響介(亀梨)によってKSBCに集められた民間捜査員は、プロファイリングを得意とする元大学教授(犯罪心理学)シングルマザーの元自衛隊員、若き天才ハッカーといった個性あふれるメンバーたちだ。

 そんな、一見するとドリームチームのように思えるKSBCだが、民間捜査員は、それぞれに暗い過去を背負った「元犯罪者」だった。最新機器を搭載した「監視の塔」を舞台に、捜査官たちがリアルタイムで犯罪者を追跡するスピーディーでスリリングなサイバークライムサスペンスとなる。

 松下はKSBCのセンター長という役どころである島原由梨というキャラクターを演じる。「神奈川県警捜査分析センターの統括責任者という役柄をいただき、とても緊張感があります。『監視システム』を駆使して凶悪な連続殺人鬼に迫る! これまでになかった、カッコいいクライムエンターテイメントになるよう頑張りたいです」と意気込んだ。

 そして「亀梨さんとは以前、夫婦の設定(17年24時間テレビスペシャルドラマ『時代をつくった男 阿久悠物語』)で、ご一緒させて頂きましたが、今回は捜査一課時代の先輩ということでとても楽しみですし、先日久しぶりにお会いした亀梨さんは変わらず、ジェントルマン役で、このドラマにかける情熱を聞かせて頂き、私も頑張らねばと思いました。伏見響介の人生にどう関わってきたのか、そしてこれからどう関わっていくのか、ストーリー展開が楽しみです。寒い時期ではありますが、チーム一丸となって撮影を頑張りたいと思っております」と亀梨との共演を喜びながら今後の展開に注目した。

 同ドラマには、趣里やシシド・カフカ、人気グループ「SixTONES」の松村北斗の出演もすでに発表されている。

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