STU48の18歳・石田千穂、初の写真集に「水着解禁が理想だったのでうれしい」
アイドルグループ「STU48」の石田千穂が2日、東京・タワーレコード新宿店で、自身のファースト写真集「檸檬の季節」(講談社)の発売記念イベントを開催した。
ファースト写真集「檸檬の季節」はSTU48グループ初のソロ写真集
アイドルグループ「STU48」の石田千穂が2日、東京・タワーレコード新宿店で、自身のファースト写真集「檸檬の季節」(講談社)の発売記念イベントを開催した。
瀬戸内7県を拠点に活動するSTU48。18歳の石田は広島県出身の1期生で、今回の写真集はグループ初のソロ写真集でもある。沖縄本島と広島で撮影。初めて見せる水着姿のほか、広島の路面電車や瀬戸内の島々を見渡せるビーチなど、“素の石田千穂”が満載の仕上がりだ。
石田は、同店のパネル展示会場で自身のパネルにサインを入れ、「私の中でアイドルは水着になっているイメージがあります。写真集で水着を解禁するのが理想だったので、現実になってうれしかったです」と喜びもひとしおの様子。完成品を最初に母に見せたといい、「『すごいじゃん』とニヤニヤしていました。喜んでくれてました」と明かした。メンバーや友人からたくさんの連絡を受け取ったという。
広島・江田島の海での撮影を振り返り、「小さい頃に家族で行ったことのある海だったので、安心感がありました。初めての水着撮影でしたが、そこまで緊張せずにできました」。沖縄では水上アスレチックを楽しむショットもあり、「沖縄そばがすごくおいしかったのも思い出深いです」と話した。点数を付けるとしたら、「100点です!」と笑顔。もし第2弾の写真集を撮影するとしたらと聞かれると、「今回は夏の撮影でした。もう1度機会があれば、秋ぐらいに撮りたいです。その時は200点の写真集ができたら」と力強く語った。
今年1月に念願だった自身初のソロコンサートを開催し、事務所移籍も行った。「写真集に、ソロコンサートに、たくさんの自分の目標がかなった年になりました。(新型コロナウイルスの感染拡大の影響で)ファンの方々に会えなかったのはさびしかったですけど、その中でもうれしいお知らせを出すことができたと思います」と今年1年を振り返った。
目指すアイドル・グループの理想像は「誰に聞いても、『あっこの人ね』と分かってもらえるような人間、グループになりたい」とのこと。来年に向けて、「来年1年を『檸檬の季節』にしたいです! ファンの方と会えるようになっていたら、今年会えなかった分、たくさんのファンの皆さんに会いたいです」と意気込みを語った。
また、石田は同日、東京・護国寺でヒット祈願を行った。