福山雅治、大泉洋とのスペシャル対談が実現 「表現の原点」語る
6年8か月ぶりのアルバム「AKIRA」を発表する福山雅治が、12日放送のNHK「SONGS」(午後11時)に登場する。2014年以来の出演。
12日放送のNHK「SONGS」に登場
6年8か月ぶりのアルバム「AKIRA」を発表する福山雅治が、12日放送のNHK「SONGS」(午後11時)に登場する。2014年以来の出演。
今回、番組責任者・大泉洋との対談が実現。2人がテレビで対談するのは初めてのこと。予定時間を大幅に超えて行われたスペシャル対談を凝縮して濃厚に届ける。
同じ事務所の先輩・後輩という間柄で、普段から仲がいいという2人。まずは、NHKで会うとこの話、とばかりに、2人が共演した10年の大河ドラマ「龍馬伝」の思い出話に。大泉が福山に言われた、どうしても忘れられない強烈な言葉を、本人を目の前にモノマネで伝えた。
この冬公開の大泉の主演映画「新解釈・三國志」。大泉が主演する映画に福山は初めて主題歌を提供した。「洋ちゃんが主演する作品は大事に書きたかった」という書き下ろしの主題歌が出来るまでの制作秘話を語る。
さらに今回、福山の音楽人生を物語る貴重な4本のギターがスタジオに登場。その中の1本を使い、過去に福山が大泉の前で歌った際に、大泉が号泣した事があるという名曲「道標」をスタジオで特別に弾き語りする。
父親の名前をタイトルにしたというニューアルバム「AKIRA」。デビュー30周年を迎え、自らの表現の原点を見すえたという今の心境を語る。そして、「新解釈・三國志」の主題歌となっているロックナンバー「革命」から、しっとりと歌を聴かせるバラード「心音」まで。福山の音楽の魅力をたっぷりと届ける。
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【写真】福山雅治と大泉洋の2S