福澤朗が15年在籍した芸能事務所を退所 11月30日で専属所属契約終了
フリーアナウンサーの福澤朗が、フリーに転身後、約15年間所属していた芸能事務所「ノースプロダクション」を退所したことが30日、分かった。同事務所が11月30日付で「専属所属契約終了」と公式ホームページで公表した。
ノースプロダクションが公式ホームページで公表
フリーアナウンサーの福澤朗が、フリーに転身後、約15年間所属していた芸能事務所「ノースプロダクション」を退所したことが30日、分かった。同事務所が11月30日付で「専属所属契約終了」と公式ホームページで公表した。
ホームページには「福澤朗との専属所属契約終了のお知らせ」と題し、「本日、福澤朗との専属所属契約が終了しました事を、お知らせ致します。長きにわたり、応援してくださった皆様には、あらためて厚く御礼申し上げます。 2020年11月30日 株式会社ノースプロダクション」と記した。
同事務所は取材に対し、退所の理由について「すでに(退所しているため)コメントする立場にありませんので控えさせていただきます」と、詳細は明かさなかった。
福澤は1988年に日本テレビに入社し、全日本プロレスの実況や「全国高等学校クイズ選手権」「アメリカ横断ウルトラクイズ」の司会などを務めた。2005年に同局を退社してフリーアナに転身し、現在のノースプロダクションに所属。現在は日本テレビ系「真相報道 バンキシャ!」、テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」などにレギュラー出演している。