EXILEのバックダンサーで紅白出場、大野莉昂がソロデビュー「目標は安室奈美恵さん」
モデル、ダンサーとして活動する立教大学2年生の大野莉昂(りこ)が映画「ヤウンペを探せ!」(公開中)の主題歌「描きかけの夢」でソロ歌手デビューした。YouTubeで限定公開されたMVでは映画とのコラボレーションで本編映像が使用されており、池内博之、宮川大輔、松尾諭、池田鉄洋、蓮佛美沙子らと“共演”。EXILEのバックダンサーとして紅白歌合戦出場経験もある大野が自身の“描きかけの夢”を語った。
映画「ヤウンペを探せ!」の主題歌「描きかけの夢」でソロデビュー
モデル、ダンサーとして活動する立教大学2年生の大野莉昂(りこ)が映画「ヤウンペを探せ!」(公開中)の主題歌「描きかけの夢」でソロ歌手デビューした。YouTubeで限定公開されたMVでは映画とのコラボレーションで本編映像が使用されており、池内博之、宮川大輔、松尾諭、池田鉄洋、蓮佛美沙子らと“共演”。EXILEのバックダンサーとして紅白歌合戦出場経験もある大野が自身の“描きかけの夢”を語った。
――作詞作曲は乃木坂46、欅坂46など数々の有名アーティストに楽曲提供をしているAkira Sunsetさん。ポップで明るい楽曲ですね。
「みんなから『聞いたよ。元気になる曲だね』と言ってくれるのでうれしいです。元気な前向きになれる曲だと思っています。母の影響で、安室奈美恵さんが好きです。安室さんのような歌手になるのが目標です」
――2つ年上の姉、大野真昂(まこ)さんとのユニット「MAKO RIKO」として、18年にデビューしていますね。
「そうなんですが、姉は歌が苦手みたいで、いつの間にか1人になっちゃいました(笑)。車の中でも曲を聴いてくれているみたいで、『いい曲じゃん』と言ってくれました」
――デビュー曲が映画の主題歌にもなったことはどうですか?
「まだあまり実感がなくて。本当に流れているのかなって。映画も公開されたので、すでにデータで拝見しましたが映画館でも見たいなと思っています。映画はおじさんたちが面白くて、あっという間。楽しい作品でした」
――そもそものタレント活動はダンスから。きっかけは?
「姉がまずバレエをやっていて、ダンスを始めて、私も一緒に始めました。活動もずっと一緒。姉が楽しそうにやっているから、私も、という感じで、幼稚園から大学まで全部同じになってしまいました」
――熊本県出身ですが、お姉さんとは東京で一緒に暮らしているんですか?
「そうです。ただお姉ちゃんは大学4年生になって、今はコロナ禍でほとんど授業もないので、熊本の実家に戻っています。私も熊本でのラジオ番組もあるので、東京と熊本を往復しています。」
――真昂さんはどんな方ですか?
「ちょっと抜けていますね(笑)。私もなんですけど、お姉ちゃんの方がもっとのんびりしています。何があっても急いだりしない。お母さんが『急いで!』って言っても、ずっとのんびりしているので、いつも2人で怒られます(笑)」