ヨルシカ、“CD”の在り方を問う新EPを発売 “CDのないCD”というメディアアート
男女2人組ロックバンド「ヨルシカ」が“CDのないCD”をコンセプトにした新EP「創作」を2021年1月27日にリリースすることが分かった。
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「春泥棒」や「嘘月」など待望の楽曲が収録
男女2人組ロックバンド「ヨルシカ」が“CDのないCD”をコンセプトにした新EP「創作」を2021年1月27日にリリースすることが分かった。
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同作は3rdフルアルバム「盗作」以来、約6か月ぶりとなる新作EPとなる。大成建設テレビCMソング「春泥棒」、映画「泣きたい私は猫をかぶる」のエンドソング「嘘月」、TBS系「NEWS23」エンディングテーマ「風を食む」に加え、新曲「強盗と花束」とインスト楽曲「創作」含む、“春”をテーマにした全5曲を収録する。
同作は“CDが入っている”Type Aと、デザインや歌詞カードなどのパッケージが全く同じで“CDが入っていない”Type Bの2形態で発売。Type Bは“CDのないCD”というメディアアート作品として、中身(音源メディア)が空の商品を販売する。サブスクリプションサービスなどで気軽に音楽を楽しめるデジタル時代となった今、“CD”の在り方をCDショップで問う、皮肉が込められた作品となっている。
また、公式サイトでは「創作」のCDショップ購入特典も発表されている。
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