サッカーの小野伸二選手が28日午後7時からTBSで放送される「炎の体育会TVSP」に初参戦する。リニューアルされた「キッキング～蹴王～」に挑戦する。

　これまでメッシやネイマールなど、サッカー界のそうそうたる面々が挑んできた的当て企画。当時、史上最年少でワールドカップに出場し、日本サッカー界の至宝と呼ばれ、現在もFC琉球でプレーする小野が、大幅リニューアルされた「キッキング～蹴王～」に挑む。

　ベルトコンベアに乗って次から次へと流れてくる合計20枚の的をダイレクトに打ち抜くという、超難関チャレンジ。直径90センチの的に始まり、1度に3枚の的が流れてくるトリプルエリア、さらに2枚同時抜きエリアなど難易度の異なるさまざまな的が登場する。最後はわずかボール1つ分、直径30センチのラスボス“モンスター20”が待ち受けている。

　挑戦直前、「マジで緊張しています。心臓がバクバクですよ」と語っていた小野が完全制覇することができるか。注目が集まる。

　さらに、なでしこジャパン・澤穂希の後継者との呼び声高く、超絶テクニック動画がSNSで話題を集めている日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属の長谷川唯や、セレッソ大阪のユースで活躍する未来のA代表候補で超大物アスリートを父に持つサッカー少年が同企画に挑戦する。