1000人を調査「仕事に役立つ統計用語ランキング」発表 明日から使えるワードは?

株式会社マーケティングアプリケーションズが、全国の20歳~59歳男女1000人を対象に、仕事に役立つ統計用語について調査を実施。「仕事に役立つ統計用語ランキング」を発表した。

「仕事に役立つ統計用語ランキング」が発表された(写真はイメージ)【写真:写真AC】
「仕事に役立つ統計用語ランキング」が発表された(写真はイメージ)【写真:写真AC】

全体の6割が統計学は仕事に役立つと回答

 株式会社マーケティングアプリケーションズが、全国の20歳~59歳男女1000人を対象に、仕事に役立つ統計用語について調査を実施。「仕事に役立つ統計用語ランキング」を発表した。

 全国20~59歳の男女で、有職者かつデスクワークを行う人を対象に、「仕事のために知っておいた方がいいと思う統計学の用語」「統計学を勉強することは仕事に役立つと思うかどうか」を調査している。

 17位まで発表されたランキングで、3位は「相関関数」(二つの変数間に『一方が増えるともう一方も増える、または減る』といった直線的な関係を相関と言う)。また2位は「標準偏差」(データがどれくらい散らばっているかを見るための値で分散の正の平方根)となった。

 そして栄えある1位は「平均値・最頻値・中央値」(データの中心がどこにあるかという指標で、代表値と呼ばれる)という結果に。今回の調査において、全体の6割以上が統計学は仕事に役立つと回答している。

次のページへ (2/2) 【表】「仕事に役立つ統計用語」1位~17位の全ランキング
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