大谷亮平「実際の自分とはかけ離れた役柄」 竹内涼真主演ドラマ新キャスト発表

大谷亮平「苦境の中でも前に進んで行く力強いドラマ」

 新キャストのコメントは以下の通り。

○大谷亮平/本郷大樹(ほんごう・だいき)役
「初め、お話を頂いたときは喜びが大きかったですが、正義感が強く、仲間をまとめるリーダー的存在という事で、実際の自分とは随分かけ離れた役柄ではあるなと……。大変な役どころではありますが、仲間を引っ張って行く姿に憧憬の念を抱きながら、頼りがいのある男に見えるよう、励んでいこうと思います。スリリングな展開はもちろんのこと、苦境の中でも前に進んで行く力強いドラマでもあるので、皆さんに勇気や元気を与える作品になってくれることを願っています」

○笹野高史/宇和島雅臣(うわじま・まさおみ)役
「初老の物書き。たくさんの生と死を描いてきた人物ですが……。物語は非常に困難な世界です。そこに生きる人間の気持ちをどう解釈するか、これまた困難! 竹内涼真さん、大谷亮平さん以外とは初めての共演者。笠松将さん、飯豊まりえさん、マキタスポーツさん、安藤玉恵さん、横溝菜帆さん、撮影初日から緊張感を一気に解きほぐしてくれるフレンドリーなチームワークで、笑顔が絶えません。乞うご期待!」

○マキタスポーツ/甲本洋平(こうもと・ようへい)役
「僕が演じる甲本という役は、通りすがりの引っ越し業者です。まだ言えないことが多いですが、よく知らない人たちと、よく分からない事柄に巻き込まれ、大変な思いで毎日を過ごしています。早く日常に戻りたいです。撮影現場では極限な状態を演じながら、竹内くんがみんなの良きリーダーとして引っ張ってくれています。あと気がつくと筋肉の話をいっぱいしています。おそらく撮影後半にはみんなムキムキになっていると思います。ご期待下さい」

○安藤玉恵/三原紹子(みはら・しょうこ)役
「私の役どころは、娘の幸せを一番に考えて穏やかに慎ましく生きてきたお母さんだと思っています。事件に巻き込まれて戸惑っているばかりですが、目の前で起こる悲惨な現実を徐々に受け入れて、もしかしたらこれから段々とたくましくなっていくのかも知れません。竹内さんをリーダーに、現場は和気あいあいとしています。娘役の菜帆ちゃんは、もうすでに娘のよう。緊張の場面が続くので、逆にお芝居でない時間は楽しくなっているかも知れませんね。逃げる、戦うという極限の中で出会う感情に、興奮している日々です」

○横溝菜帆/三原結月(みはら・ゆづき)役
「結月は過酷な状況の中、大人たちに守ってもらいながらも、どんな困難にも立ち向かっていく強さをもっている女の子だと思います。竹内涼真さん演じる響くんをとても信頼しています。役でもそうですが、撮影現場でも竹内さんが皆を引っ張ってくれています。重いシーンの撮影が多いですが、面白い話をしてくれたり、写真を撮り合ったり現場はいつも明るい雰囲気です。予想できない展開に、私たちと一緒にハラハラドキドキしてもらえたらうれしいです!」

○鈴之助/吾妻伸二(あづま・しんじ)役
「このドラマの脚本を読んだ時に興奮とワクワクが身体を駆け巡ったのを覚えています。衝撃的な脚本。僕が小学4年生の時にお風呂上がりに冷蔵庫にあるペットボトルの水を勢いよく飲んだら消毒用のホウ酸だった時以来の衝撃です。お母さん、できれば分かるようにしていて欲しかった……(危険なのでマネしないでください!)。そんな僕が吾妻伸ニ役を演じさせて頂きます。健康的で、生命力にあふれている彼。頼もしいですね。頑張ります!! そしてなにより新進気鋭の精神にあふれるこの作品に参加できて光栄です。よろしくおねがいします」

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