映画「鬼滅の刃」ヒットに欧州メディア熱視線 仏紙が菅首相の「全集中の呼吸」発言を紹介

10月16日に公開となった「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、11月15日までの1か月間の興行成績が動員1750万5285人、233億4929万1050円で、興行収入歴代5位(興行通信社調べ)を記録した。新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中で、異例のメガヒットにフランスメディアも注目。「陰鬱(いんうつ)を切り裂く」「新型コロナ対策の救済」と称賛している。

映画「鬼滅の刃」のヒットに欧州メディアも熱視線(写真はイメージ)【写真:写真AC】
映画「鬼滅の刃」のヒットに欧州メディアも熱視線(写真はイメージ)【写真:写真AC】

仏地元紙「ル・モンド」が特集

 10月16日に公開となった「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、11月15日までの1か月間の興行成績が動員1750万5285人、233億4929万1050円で、興行収入歴代5位(興行通信社調べ)を記録した。新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中で、異例のメガヒットにフランスメディアも注目。「陰鬱(いんうつ)を切り裂く」「新型コロナ対策の救済」と称賛している。

 日本国内のみならず、台湾、香港と海外でも大ヒット中の劇場版・鬼滅の刃。いまだ上陸していない欧州でも話題を呼んでいる。

「日本のアニメ映画、デーモン・スレイヤー無限列車編は陰鬱を切り裂く」との見出しで特集したのは仏地元紙「ル・モンド」だった。

 海外で「デーモン・スレイヤー」のタイトルで知られている人気漫画の快進撃に注目し、「日本では、新型コロナ対策の救済は劇場の暗い部屋で享受されている。10月16日の公開以来、鬼滅の刃は歴史を塗り替え続けている」と絶賛している。

 数々のデータを紹介した上で、「大正時代の木炭売り、タンジロウ・カマドが家族を殺した鬼に復讐を果たし、鬼と化した妹のネズコを人間に戻すための冒険はわずか2週間で1200万人以上の観客を魅了させたのだ」とプロットを紹介している。

 主題歌の人気に加え、菅義偉首相が11月2日の衆院予算委員会の答弁で「全集中の呼吸」と発言したことにも注目。「英雄が戦いの最中に使う呼吸術だ」と紹介。鬼滅人気の爆発は芸術の国でも話題を呼んでいるようだ。

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(ENCOUNT編集部)

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