宮川大輔、コンビを解散した20年前「お笑いに自信がなくなった」どん底時代を振り返る
夢は「昔のように1か月間、舞台や映画をやらせていただきたい」
――今後、俳優としてどんな活動をしたいですか。
「(俳優業に専念して)やらせていただきたいというのはあるんですけど。今はバラエティーの収録が、週に1度、外国とかであるんで……。だから、(ドラマや映画の撮影はその合間の)3日とかで撮ろうかみたいになっています。それでは、やっていても面白くなくて……。ホンマは、もっと落ち着いた感じで、昔のように1か月間、舞台や映画をやらせていただきたいんです。ぜいたくですが。それが自分の中の夢というか、やってみたいこと。そんなお話がかかるように、自分でも用意をしとかなあかんなと思うんです」
□宮川大輔(みやがわ・だいすけ)1972年9月16日生まれ、京都府出身。91年、星田英利とお笑いコンビ「チュパチャップス」を結成し、吉本興業のグループ「吉本印天然素材」にも所属する。99年にコンビを解散した後も、ピン芸人として活動を続け、「世界の果てまでイッテQ!」「満点☆青空レストラン」「炎の体育会TV」「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」などに出演中。俳優としても「チーム・バチスタの栄光」「ガチ☆ボーイ」「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」「オー!ファーザー」「ザ・ファブル」などに出演。