フジ笠井アナ&桜沢エリカさんが映画『ホワイト・クロウ』を解き明かす

フジテレビの笠井信輔アナウンサー(56)と漫画家の桜沢エリカさん(55)が講師を務める『日比谷ブロードウェイ大学』の“授業”が5月17日、東京・日比谷シャンテの『HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE』で行われ、ミニシアター系でヒット中の映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』が“教材”として使われた。

フジ笠井アナと桜沢エリカさん
フジ笠井アナと桜沢エリカさん

ハリポタの名優レイフ・ファインズが構想20年…監督・出演した最新作

 フジテレビの笠井信輔アナウンサー(56)と漫画家の桜沢エリカさん(55)が講師を務める『日比谷ブロードウェイ大学』の“授業”が5月17日、東京・日比谷シャンテの『HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE』で行われ、ミニシアター系でヒット中の映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』が“教材”として使われた。

『日比谷ブロードウェイ大学』は演劇・映画街である『日比谷』の地を日本のエンターテインメントの中心地に育て、エンターテインメント作品の鑑賞体験を、より興味深いものにしてもらうために作品の魅力を知的な面から掘り下げるプログラムを提供するもの。

フジ笠井アナ
フジ笠井アナ

『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』は『シンドラーのリスト』や『ハリー・ポッター』シリーズで知られる名優レイフ・ファインズが構想20年を経て、監督・出演した最新作。「バレエの歴史を変えた」と言われるソ連の伝説のダンサー、ルドルフ・ヌレエフのダンスへの“情熱”と亡命劇をスリリングに描くエンターテイメント作品だ。

 笠井アナが、映画の見どころを解説し、傑作バレエ漫画『バレエ・リュス』作者の桜沢さんに聞くという形で進行。笠井アナはリアリティーを追求したファインズ監督の演出術、時代背景、バレエとアートの関係などの考察を披露。桜沢さんは「読み解きがすごいですね。これを聞いてから観たかったです」とビックリだった。

桜沢エリカさん
桜沢エリカさん

 桜沢さんは「ヌレエフは(『バレエ・リュス』にも登場する)ニジンスキーの再来と言われていましたよね。パリ・オペラ座の監督になって、若手を育てたという印象があります」と話すと、主演のオレグ・イヴェンコについては「タタール(国立オペラ劇場バレエ団)のプリンシパルということでしたが、全然知りませんでした。ヌレエフ本人によく似ています。亡命シーンは派手なシーンがないのに、手に汗に握る心理劇になっていました」と語った。最後には「本当に面白い映画なので、ぜひご覧になってください。観た方も、笠井先生の講義を受けてから観ると、いっそう楽しめると思います」と話していた。

 映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』は大ヒット公開中だ。

(ENCOUNT編集部)