福山雅治、櫻井翔の“北京五輪”秘話を告白 空港で人だかり「その熱狂の真ん中に…」
14日放送の日本テレビ系バラエティー番組「嵐にしやがれ」(午後9時)に、デビュー30周年を迎えた福山雅治が登場する。貴重な写真や思い出の品が続々登場し、半生をひも解く。ヒット曲の舞台裏を明かし、嵐とピック投げ対決にも臨む。
14日放送「嵐にしやがれ」 福山雅治“持ち込み”企画「ギターピック投げ選手権」開催
14日放送の日本テレビ系バラエティー番組「嵐にしやがれ」(午後9時)に、デビュー30周年を迎えた福山雅治が登場する。貴重な写真や思い出の品が続々登場し、半生をひも解く。ヒット曲の舞台裏を明かし、嵐とピック投げ対決にも臨む。
番組コーナーの「記念館」に登場の福山。トークの冒頭では、櫻井翔に「印象的だったのは北京五輪の時に……」と語り出す。空港に着くと、スタッフから「ものすごく人だかりができているから気をつけてください」と言われたという福山は「写真とか撮られてもいいように」お手洗いでセットのお直しに。しかし外に出てみると、「黒山の人だかり、その熱狂の嵐が(自分の方向ではないところへ)動いているわけですよ」と語る。「その熱狂の真ん中に」櫻井がいたそうで、福山は「もっと売れなきゃいけないって(思った)」と冗談混じりで語った。
幼少期の写真から、中学・高校時代の写真など、貴重なカットが続々登場。思い出の品は、「母親が35年前に作ってくれた」ロングコートや、「初めてアルバイトして買ったギター」などが登場する。
上京後の下積み生活についてもエピソードが続々。「ご飯のおかずに○○を食べていた」という食生活や、「イベントで○○に出番を奪われる」という出来事を明かす。そんな中、1993年に「MELODY」が大ヒットしてスターダムを駆け上がる福山。「レコード会社に○○を買ってもらった」というエピソードも。「ある時にレコード会社のお偉いさんがライブの打ち上げに来て、『次に出すMELODYっていう曲があるんで、売れたら○○を買ってもらっていいですか』って言ったら、お偉いさんが、『いいね、そのぐらいの勢いじゃないとダメだよ』という感じになるわけです。ファンのみなさんの応援もあって(売れるという)目標をクリアして、『○○買ってくださいね』って言いに行ったら……」と秘話を明かす。さらに、歴代のシングル曲である、2000年リリースの「桜坂」、1995年リリースの「HELLO」に関する知られざるエピソードも!
そして、嵐とやってみたいという福山雅治持ち込み企画として「ギターピック投げ選手権」を開催。福山がライブで客席に投げるピックにちなみ、ピックをどこまで遠くに飛ばせるかで対決。果たして誰が一番遠くまでピックを飛ばせるのか。嵐のメンバーたちのギターを持った姿にも注目だ。