酒井美紀、「特攻の母」を演じる舞台の稽古期間を回想「泣きながら芝居をするくらいの全力モードだった」
俳優の酒井美紀、お笑いコンビ・ペナルティのワッキーが21日、都内のシアターHで行われたアース製薬presents 舞台『Mother~特攻の母 鳥濱トメ物語~』の囲み取材に出席した。

シアターHで上演、舞台『Mother~特攻の母 鳥濱トメ物語~』
俳優の酒井美紀、お笑いコンビ・ペナルティのワッキーが21日、都内のシアターHで行われたアース製薬presents 舞台『Mother~特攻の母 鳥濱トメ物語~』の囲み取材に出席した。
人気俳優の韓国からスタートした愛車遍歴…“顔”で決めるクルマ選び(JAF Mate Onlineへ)
本作は、鹿児島県南九州市知覧町郡に実在した「富屋食堂」を舞台に、特攻隊員たちから“母”と慕われ、戦後「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメの半生を描いた物語。鳥濱トメの目線で、当時を忠実に、そしてドラマチックに表現し、その時代を生きた若者たちの人間模様や思いを映し出す。本作品のプロデューサーはワッキーが務め、自らも警察署長役で出演する。
主人公・鳥濱トメを演じる酒井は、ゲネプロを終えて「いざ演じるとトメさんの心の深さ、慈愛をいっぱい感じるようになって、特攻隊のメンバーのお芝居を見ているうちに、本当に母みたいな気持ちになりました。本当にかわいい子どもたちみたいな気持ちです」とコメント。「トメさんが過ごした時間は長くはなかったと思うのですが、本当に母のように接したのだと思います。それぞれのキャラクターの思いがみなさんに届けばいいなと思っています」とアピールした。
稽古期間を振り返り、「お互いに最初から泣きながら芝居をするくらいの全力モードだったのが印象的でした。お芝居中は泣かないようにするのですが、それくらいの思いがあった。熱い稽古場だと感じました」と話した。
ワッキーは注目シーンを聞かれ、「酒井さんとのけんかのシーンは、みなさんに正面から見せてあげたい。鬼の形相で来ますから。それを適当にあしらわないといけないのですが実は怖いです。負けじと食らいついてやっているところはぜひ見ていただきたいです」と回答した。
プロデューサーとして全公演満席を目標に掲げていたワッキーは、集客面で苦労していること告白。劇場の近くに住んでいることを説明すると、「この施設にしょっちゅう来ているので、店舗に行って普通に営業したり、向かいのビルの普通の会社に『吉本でお笑いをやっているワッキーと申します。向かいの劇場でお芝居をします』と社員さんが来てくれたらいいので、そんなゲリラ的なこともやりました」と飛び込み営業を明かし、「『Mother』のためなら、なんでもできます。しんどいこともあるのですが、楽しいことが上回っています」と思いを伝えた。
なお囲み取材には、新キャストの松本明子も出席した。
あなたの“気になる”を教えてください
