国仲涼子、朝ドラ母親役は「私の夢だった」 25年前はヒロイン…出演決定で「泣いて喜びました」
俳優の国仲涼子が21日までにオフィシャルインタビューに応じ、主人公・葉野珠の継母である、葉野リョウ役で出演中のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~土曜午前8時)についてコメントした。

朝ドラ『ブラッサム』で主人公の継母・葉野リョウ役
俳優の国仲涼子が21日までにオフィシャルインタビューに応じ、主人公・葉野珠の継母である、葉野リョウ役で出演中のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~土曜午前8時)についてコメントした。
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俳優の石橋静河がヒロイン・葉野珠を演じる本作は、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルにした物語。明治30年(1897年)、山口県岩国に生まれた珠が、激動の時代の中で作家としての道を切り開いていく姿を描く。
国仲は、実母を亡くした幼い珠のもとにやってきた、清治の後妻であるリョウ役を熱演。珠にとっての弟と妹を産み、献身的に家族を支える役割を担う。
――出演が決まったときの感想を教えてください。
「朝ドラでお母さん役をやりたいというのは40代になってからの私の夢だったので、本当にうれしくて夢のようで、泣いて喜びました。『ちゅらさん』でヒロインを演じた約25年前は、自分のことでいっぱいいっぱいで、母親役の田中好子さんや父親役の堺正章さんをはじめとした皆さんに本当の家族のように接していただき、心の支えになってもらっていました。そのおかげで乗り越えられた部分が大きかったです。母親役がどれだけ重要かわかっている分、プレッシャーもありましたが、自分も朝ドラのお母さんの一員になれることがとにかくうれしかったです」
――演じられる葉野リョウはどんな役ですか?
「『母親だからこうしなくては』とは決めず、珠さまのお芝居をすべて受け入れよう、子どもたちをそのまま受け止めようという心構えで撮影に入りました。自分自身に子どもがいるということが母親を演じる上ですごく大きくて、母として感じる感情はうそではないと身にしみています。ずっと珠さまの味方でいつづけるのがリョウのすてきなところです。どんな局面でも子どもの一番の味方でいるということを、ブレずに貫いている人だと感じています。前向きで働き者で、自分が落ち込んだら子どもたちも落ち込んでしまうとよく知っていて、とにかく自分が元気でいるようにするのもすごいなと思います」
――珠の東京行きを後押しするシーン(第18回)についてお聞かせください。
「珠さまが暗いと家の中もドーンと沈むので、リョウはずっと『元気出しんさい』『頑張りんさい』と声をかけていました。けれど、第4週で珠さまが『ウチ、ずっと一生、このまんまなんじゃろうか』と泣いた時、守、俊子、英男はいつも明るいお姉ちゃんが落ち込んで号泣しているのを初めて目の当たりにしたと思うんです。ここはなんとしてでも珠さまに元気になってもらわなきゃ! という母親としての願いもあって、優しく言うのではなく、強く、結構キリッとした感じで岩国を出る後押しをしました。珠さまは弟と妹のためにも自分が働かないと! と思っていますし、お母(かか)に気を遣う子です。そんな珠さまの背中を押す場面なので、監督も『やんわりと東京行きを勧めたのでは珠さまは絶対に断ると思うから、もう行きなさい、行って自分の人生を歩みなさいと強く言ってください』とおっしゃっていたので、強い思いで言うことを意識しました」
――『ブラッサム』の見どころや視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
「全部見どころですが、特に序盤は珠の根っことなる家族の絆が描かれました。この先も、きょうだい愛や母の愛にどうぞご注目ください。リョウの母としての成長も見どころのひとつです。子どもたちへの声かけが成長に合わせて変わっていきますし、それぞれの性格に合わせてこの子にはどんなふうに話せば響くのか、リョウもどんどん学んでいきます。毎回見どころがいっぱいあるので、ぜひ1日たりとも見逃さずに楽しんでいただけるとうれしいです」
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