『VIVANT』公安監修者、撮影秘話明かす「リアリティーと面白さを半分」 尾行シーンのこだわりとは

元警視庁公安部捜査官で、TBS系連続ドラマ『VIVANT』(日曜午後9時)の公安監修を務めるセキュリティーコンサルタントの松丸俊彦氏が、12日放送のニッポン放送『青春の勲章はくじけない心』(月曜午後6時20分)と18日放送のFM NACK5『青春もぎたて朝一番!』(日曜午前6時30分)にゲスト出演する。両番組は俳優・森田健作がメインパーソナリティーを務めており、このほど都内で収録が行われた。

収録後に記念撮影した番組出演者。左から西村知美、松丸俊彦氏、森田健作、酒井法子
収録後に記念撮影した番組出演者。左から西村知美、松丸俊彦氏、森田健作、酒井法子

森田健作メインの2番組に出演

 元警視庁公安部捜査官で、TBS系連続ドラマ『VIVANT』(日曜午後9時)の公安監修を務めるセキュリティーコンサルタントの松丸俊彦氏が、12日放送のニッポン放送『青春の勲章はくじけない心』(月曜午後6時20分)と18日放送のFM NACK5『青春もぎたて朝一番!』(日曜午前6時30分)にゲスト出演する。両番組は俳優・森田健作がメインパーソナリティーを務めており、このほど都内で収録が行われた。

元坂道メンバーの熱烈なクルマ愛「最初の一台は国産車」…現在の愛車を告白(JAF Mate Onlineへ)

 松丸氏は1996年に警視庁に入庁。公安部外事警察ではスパイやテロリストの監視、尾行などに従事し、いわゆる「スパイハンター」として活動していた。その後、南アフリカの日本大使館に外交官として赴任。帰国後は外国大使館や情報機関関係者との連絡役も務めるなど、国際的な情報活動の最前線を歩んできた。

 そんな松丸氏が『VIVANT』の公安監修を務めている。堺雅人が主演し、阿部寛や二階堂ふみらが出演する同作は、2023年の放送で社会現象を巻き起こし、今年7月からの続編は2クールの放送で進んでいる。

 松丸氏は、両番組で『VIVANT』にも言及した。

「あのドラマは原作があるわけではなく、福澤(克雄)さんのオリジナル。フィクションの部分も多いだけに、監修もこれまでとは違った苦労や面白さがある」

 その上で「(福澤)監督から最初に求められたのは、『現実の公安捜査を忠実に再現することだけではない』ということでした。『リアリティーとドラマとしての面白さを半分ずつ取り入れてほしい』ということだったのです」と明かした。

 例えば尾行シーン。実際の公安捜査では、捜査員は通信機器を袖の下に隠し、対象者のすぐ後ろを歩くこともない。徒歩だけでなく、自転車やバイク、車などを使って追跡する。しかし、それをそのまま映像化しても、視聴者には捜査の様子が伝わりにくい。

 そこで、信機器を耳につけ、捜査員が小声で連絡を取り合う姿を見せるなど、あえてドラマとして分かりやすい演出を取り入れているという。そんな緊張感あふれる現場で、松丸氏の専門知識が作品のリアリティーを支えてきたことなどを語っている。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください