成田凌が明石家さんまを熱演…“引き笑い”本番で成功し「さんまさんが憑依」

お笑いタレントの明石家さんま(64)の知られざる一面を掘り起こす特番「誰も知らない明石家さんま 第5弾」(日本テレビ系、12月1日放送)で、特別ドラマ企画に俳優の成田凌(26)と小日向文世(65)が出演することが決まった。明石家さんまと笑福亭松之助師匠をめぐる、師弟の絆の物語を完全ドラマ化した「さんまが泣いた日」だ。主演の明石家さんま役を成田、笑福亭松之助師匠役を小日向が演じる。脚本は、お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹(39)が担当する。

明石家さんまを演じた成田凌、笑福亭松之助師匠役の小日向文世 (C)日本テレビ
明石家さんまを演じた成田凌、笑福亭松之助師匠役の小日向文世 (C)日本テレビ

笑福亭松之助師匠役に小日向文世 日本テレビ系特番の特別ドラマ「さんまが泣いた日」で師弟の絆を描く

 お笑いタレントの明石家さんま(64)の知られざる一面を掘り起こす特番「誰も知らない明石家さんま 第5弾」(日本テレビ系、12月1日放送)で、特別ドラマ企画に俳優の成田凌(26)と小日向文世(65)が出演することが決まった。明石家さんまと笑福亭松之助師匠をめぐる、師弟の絆の物語を完全ドラマ化した「さんまが泣いた日」だ。主演の明石家さんま役を成田、笑福亭松之助師匠役を小日向が演じる。脚本は、お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹(39)が担当する。
 
 2015年放送の第1弾からあらゆる手法で“お笑い怪獣”明石家さんまを取り上げており、今回が第5弾だ。特別ドラマ「さんまが泣いた日」は、弟子入り志願以来、距離が離れても、お笑いから離れても、決して切れない師弟関係を2人の数多くの実話エピソードで描く。

 成田凌(明石家さんま役)のコメント

「こんなにあったかい物語が、本当にあったっていうのがすごいことだなと思いました。さんまさんって、笑顔の状態しか浮かばないので、『さんまが泣いた日』のお芝居での『さんまさん役』というのは、かなり役作りに苦労しました。あと、『引き笑い』を家で練習しても、全然できなかったんですけど、本番でできて、すごく安心しました。調子乗っていっぱいやっちゃいましたけど。そこはもう、さんまさんが憑依しました。なかなかの緊張感だったんですけど、これをさんまさんと一緒に観るのが、一番緊張しますね」

 小日向文世(笑福亭松之助役)のコメント

「(松之助師匠を演じるのは)本当に恐れ多いなという感じで。僕は昔から師匠のことは穏やかそうな方だなとずっと思ってまして、今回改めて高座を1つ拝見させていただいたんですけども、とても穏やかな、でも本当にさんまさんが惹かれた師匠なんだなと、とても感慨深く拝見させていただきました。実際師匠になりきってですね、劇場で高座上がらせていただいたんですけども、ひさしぶりに緊張しましたね」

元嫁・大竹しのぶとまさかのロケ共演も

 同特番では、さんまの素顔に迫る3つのサプライズロケも実施。中でも、「元嫁・大竹しのぶとまさかのロケ!!」が注目だ。明石家さんまという人間を語るうえで欠かすことのできない、元嫁・大竹しのぶ(62)。2人の所縁の寿司屋を舞台に、まさかの対談ロケが行われた。これまで一番の大喧嘩の話や、新婚当時の思い出話、さらに、さんまが病気を発症したときの話など、元妻しか知らない明石家さんまの“素顔”が語られる。

「誰も知らない明石家さんま 第5弾」 12月1日(日)午後7時~午後9時54分

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