FANTASTICS中島颯太、吉田鋼太郎から絶賛「非の打ちどころがない」 初共演で見せた“律儀さ”に感心も
俳優の吉田鋼太郎とFANTASTICSの中島颯太が1日、都内で行われたフジテレビ系スペシャルドラマ『きんつくろい -金繕い-』(10月8日午後10時)の制作発表に登壇。今作で初共演を果たした互いの印象を明かし、吉田は中島を「非の打ちどころがない若者」と絶賛した。

中島颯太も吉田に感服「人間力というか、かっこいい」
俳優の吉田鋼太郎とFANTASTICSの中島颯太が1日、都内で行われたフジテレビ系スペシャルドラマ『きんつくろい -金繕い-』(10月8日午後10時)の制作発表に登壇。今作で初共演を果たした互いの印象を明かし、吉田は中島を「非の打ちどころがない若者」と絶賛した。
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本作は、世界的な評価を得ながらも創作への情熱を失い、孤独に暮らす家具職人・柊恒一(吉田)と、将来に悩む大学生・守谷夏樹(中島)が、割れてしまったウイスキーグラスをきっかけに出会うヒューマンドラマ。割れた器を修復する「金継ぎ」と、長い時間をかけて熟成するウイスキーを通して、止まっていた人間関係や人生の時間をつなぎ直していく。
吉田が演じるのは、頑固で寡黙な家具職人・柊。自身との共通点を問われると、「いいように言っちゃうと、俳優は職人的なところもある」と切り出した。
柊は、自分が本当に作りたいものと世間から求められるものとの間で葛藤を抱える人物。吉田も「僕らもちょっとそういうところがある」と共感を示し、「全ての作品や台本に正面から一生懸命取り組んでいくが、『今回の演技はこうじゃないな』というのは時々あって。本当にやりたいことはこう、と。演出家の意向や作品の色に溶け込む中で、『こうしたい』というところはあったりするので、作りたいものが作れない柊さんには共感できるものがありました」と語った。
劇中では、割れたグラスを金継ぎする場面にも挑戦。当初は手元のカットを別の人が担当すると「勝手に思ってまして」と笑い、「そしたら『やってください』ということだったので、『どうしようかな』と思った」と振り返った。指導を受けながら自ら挑んだといい、「私がやっておりますので、ぜひお見逃しなく」とアピール。「難しいですけど、楽しかったですね。初めてです」と笑顔を見せた。
一方、夏樹役の中島は「本当に僕は大好きなストーリー」と作品への思いを口にした。「ヒューマンドラマが好きで、人が好き。それぞれの葛藤やうれしいこと、夢に向かっている姿、そこでくじけて手を差し伸べるところ。人の細かい心情を見たり、考えたりするのが好き」といい、「このドラマは本当にいろんな愛を感じられる作品で、読んでいてパワーをもらいました」と振り返った。
就職活動をしながら、好きなカメラを仕事にするか悩む夏樹には、自身と重なる部分も多かったという。「結構重なりましたね。全部なんじゃないかなというぐらい」と明かし、「自分が歌だったり、こういうアーティスト、俳優さんを目指すのか、オーディションを受けようかなとか、サッカー選手になろうかなと悩んでいる時も当てはまりました」と自身の経験を重ねた。
そんな2人は今作が初共演。吉田は中島について「曲がったことが嫌いなやつなんですよ」と紹介した。撮影中の会話では、中島が「ルールを破るのは好きじゃない」と話していたことも印象に残っているとし、真っすぐな性格に感心した様子だった。
さらに、吉田は「ものすごく優しい」と続けた。ある日、食事をしていた際に中島を誘ったところ、中島は多忙な中、新幹線で移動中だったという。それでも中島は合流しようとしたそうで、吉田は「そういう律儀なところ、真っすぐなところ。非の打ちどころがない若者って感じですね」と称賛した。
中島も「人間力というか、かっこいいですね」と吉田への尊敬を口にした。「ずっと吉田鋼太郎さんとご一緒できると聞いてうれしくて」と初共演を喜び、現場では「渋い小さい声で面白いことを言う」と意外な一面も目撃。「いろんな感情とかを経験しているから、今の余裕だったり味があるんだろうなと、すごく見させていただきました」と大先輩から刺激を受けたことを明かした。
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