劇場版「鬼滅の刃」、香港で早くもブーム!?公開控えて地元メディアが前売りの勢いを紹介
国内で記録的ヒットをたたき出している「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、世界でも人気に火が付いている。10月30日から上映が始まった台湾では、初日3日間の興行収入が1.17億台湾ドル(約4.3億円)を記録するなど話題を呼んでいる。11月12日公開となる香港でも早くもブーム到来。香港の450もの劇場で公開されることが決定し、地元メディアも絶賛している。
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の勢い 香港地元紙「ヒンカ日報」が特集
国内で記録的ヒットをたたき出している「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、世界でも人気に火が付いている。10月30日から上映が始まった台湾では、初日3日間の興行収入が1.17億台湾ドル(約4.3億円)を記録するなど話題を呼んでいる。11月12日公開となる香港でも早くもブーム到来。香港の450もの劇場で公開されることが決定し、地元メディアも絶賛している。
「凄まじい人気。鬼滅の刃、香港公開初日は450スクリーン以上。日本興行収入は200億円突破へ」という特集したのは香港地元紙「ヒンカ日報」だった。
劇場版「鬼滅の刃」の200億円突破に迫る日本国内での凄まじい興行収入に注目し、「宮崎駿の名作、『千と千尋の神隠し』の308億円という日本史上最高記録を標的に捉えている」と記事では分析している。11月14日からは来場者特典として、限定数でイラストカードを配布するキャンペーンを展開することも紹介し、「実質的に興行収入を押し上げることになる」と、さらなる鬼滅ブームの上昇を予想している。
一方、香港にも鬼滅の熱気が届こうとしているという。「同時に、香港での前売りの状況も同じように凄まじい勢いだ。映画は次の木曜日に公開されることが決まった。公開スクリーン数は増加し続けている。満員で、ハリウッド映画のような脚光を浴びている」と記事では絶賛している。
鬼滅のコスプレも大人気という香港で、台湾に続く、一大ブームになりそうだ。