森高千里、トレードマークのミニスカ衣装で熱唱 “アイドル継続中”アピール
歌手、森高千里が6日、東京・青海のZeppDiverCityで自身2回目となるオンラインライブを開催した。「森高千里ライブ2020~音楽評論家・小貫信昭が選ぶ“深淵なる名曲”ベスト20」と題した同ライブは今年初めての有観客で、ファンクラブ会員から抽選で65人が参加しバンド編成で行われた。
王道曲から珍しいカバー曲まで20曲を披露
歌手、森高千里が6日、東京・青海のZeppDiverCityで自身2回目となるオンラインライブを開催した。「森高千里ライブ2020~音楽評論家・小貫信昭が選ぶ“深淵なる名曲”ベスト20」と題した同ライブは今年初めての有観客で、ファンクラブ会員から抽選で65人が参加しバンド編成で行われた。
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音楽評論家の小貫氏が20曲を選曲し、選んだ理由を読み上げながら森高が歌唱するスタイルで進行。オープニングではいきなり少年ナイフの「バナナチップス」、ねごとの「sharp#」のカバー曲を披露した。自身のライブでカバー曲を歌唱するのは珍しく、集まった観客は大喜び。さらに、普段のコンサートではあまり歌唱しない思いもよらなかった曲や、ライブで盛り上がる王道曲まで計20曲を熱唱し、観客を魅了した。
この日の森高はトレードマークであるミニスカ衣装で登場し、ファンの目線をクギ付けに。美脚の健在ぶりを見せつけてアイドル継続中をアピールした。
森高は「今回の選曲はコンサートではなかなか披露してなかった曲などもあり、私自身思いもよらなかった曲や改めて良い曲だなと気付いたりもありました」と振り返り、「前回の無観客でのオンラインライブも楽しかったですが、 皆さんが客席にいてくださるのは全然違うなと思いました。バンドのメンバーとも久しぶりにこうやってステージに立てたことがすごくうれしい」と感激していた。
昨年に引き続き予定していた全国ツアーが来年3月まで延期や中止になったことについては「先の見えない状況ですが、1日でも早くいつも通りのライブができるようになればいいなと思います」とファンとの再会を待ち望んでいた。
オンラインライブのアーカイブ配信は12日午後11時59分まで。チケットの販売は同日午後1時まで。4000円(税込)。