浅野忠信 「マイティ・ソー」共演俳優と再会「撮影している時を思い出して熱くなりました」
世界最大級のポップカルチャーの祭典「東京コミコン2019」が22日、千葉・幕張メッセで開幕した。
「東京コミコン2019」に豪華ハリウッド俳優が来日
世界最大級のポップカルチャーの祭典「東京コミコン2019」が22日、千葉・幕張メッセで開幕した。
オープニングイベントではアンバサダーの浅野忠信(45)が「イャー、やっと来ました。めちゃ楽しみにしてましたよ、この日。今日の朝、東京に帰ってきまして、今オーストラリアのほうで『モータルコンバット』っていう作品のハリウッド版を撮ってまして、ずっといたんですけど、もう絶対これは欠かせないということで戻ってきました。後ろにはやばいやつらいっぱいいますから盛り上げましょう。最高です!」とハイテンションであいさつした後、開会宣言を行った。
続いて、豪華なセレブ俳優が登場。イケメン俳優のジュード・ロウを始め、「スター・ウォーズ」シリーズでおなじみのダニエル・ローガンや「アベンジャーズ」ソー役が代表作のクリス・ヘムズワース、「ハリー・ポッター」でロン・ウィーズリー役を務めたルパート・グリント、ザッカリー・リーヴァイ、イアン・サマーホルダーが姿を見せ、大きな歓声に包まれた。
これには浅野も「すごいですね、さすがでした。一緒にいただけでヒーローになった気持ちでした」と興奮を隠せず。ヘムズワース、リーヴァイとは「マイティ・ソー」シリーズで共演しており、久々の再会となった。
「自分ばっかりが盛り上がっちゃって本当こんな楽しい場があったんだなって今日来てびっくりしました。クリスと廊下でまずお会いして久しぶりに熱いハグをさせていただいて、下に行ったらザックもいてくれて、本当にマイティ・ソーを撮影している時を思い出して熱くなりましたね。すごい作品に出させてもらったんだなと感謝していますね」とまくし立てた。
一方で、ロウとは対面を楽しみにしていたが「いや、緊張しててしゃべれなかったです。裏にいても遠くで見るだけで。クリスとザックはいけましたけど、ほかの人は緊張していけなかったです」と苦笑いを浮かべた。
「東京コミコン」は4年連続の開催で、企業ブースにはワーナーブラザーズジャパン合同会社やソニー・ピクチャーズエンタテインメント、マーベル/スター・ウォーズなどが出展している。映画「スピード」で使用されたGM社製のバスや映画「ターミネーター2」でアーノルド・シュワルツェネッガーが運転したファットボーイ、バットマンスーツ、ターミネーターT-800など実際の撮影で使用された実物も多く展示されている。