日本人女性作家2人の著作が海外で高評価 英BBCが「2020年ここまでの最高作品」特集で紹介

英公共放送「BBC」が「2020年の年間最高書籍」を特集。日本人女性作家2人の著作が見事に選出されている。

日本人作家の著作は海外で評価を高めている(写真はイメージ)【写真:写真AC】
日本人作家の著作は海外で評価を高めている(写真はイメージ)【写真:写真AC】

英公共放送「BBC」が特集 村田沙耶香氏と松田青子氏

 英公共放送「BBC」が「2020年の年間最高書籍」を特集。日本人女性作家2人の著作が見事に選出されている。

 BBCでは「2020年ここまでの最高作品」と特集し、2020年に英語で出版された45冊の作品を推薦。日本人女流作家2人が登場している。

「コンビニ人間」で芥川賞を受賞した村田沙耶香氏の「地球星人」が選出された。英語版タイトルは「Earthling」。主人公の小学生・奈月の織りなすストーリーを紹介している。特集では英国でも出版された「コンビニ人間」についても「ベストセラーでクリティカルヒット」と改めて称賛。村田氏は特集のメイン写真にも起用されるなど、注目の高さを示している。

 一方、松田青子氏の短編集「おばちゃんたちのいるところ」も選出された。英語版タイトルは「Where the Wild Ladies are」。日本の怪談に登場するキャラクターをモチーフにしながら、「現代的で、女性的視野からつづられている」と評価。地元紙「ガーディアン」の書評で、「愉快で美しい。超現実的で優しい。これは並外れた一冊だ」と絶賛されたことも紹介されている。

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(ENCOUNT編集部)

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